<4位 服部春男> 970g/2本

2012年LB第2戦 3位
2013年LB第2戦 4位
2014年LB第2戦 4位
毎年4月に行われているLakeBlue第2戦で3年連続のお立ち台

まずはじめに、数十年後にはこのような結果になることを見越して ”春男” という名前をつけた服部さんの御両親に敬服致します



”釣りの幅が狭くなり上達しなくなるから” と最近は自主規制をしているようだが、実は春男さんはサイトフィッシングが超絶に旨い


そんな春男さんだからペアリングやネストの魚を釣るのはお茶の子さいさいのはずなのに、そういう魚には一切見向きもせずに溺愛するK-1 65でしっかりとお立ち台に入賞

でもね、服部さんが入賞したのは ”名前が春男” だからでも”K-1 65をアホみたいに信じてる” からでもない別な理由があるんです


それは・・・
実は春男さん、ダメ会長宅近所の焼肉屋さんで大好きな上ミノをほおばりながらの会話中に
ダメ会長 『本当に強いよね。バストーナメントでもう何回勝った?』
春男 『たまたま何回か勝ったことはあるけど、それの何倍も何十倍も負けてたくさん悔しい思いをしてきたからだよ。』
と、遠くを見る目で3m先の壁を見ながら話していたことがあります


これって、ニューヨークヤンキースのイチロー選手が日米通産4,000本安打を達成したあとのインタビューで記者からの質問に
『~4000のヒットを打つには8000回以上の悔しい思いをしてきている~』
と答えていたのとニュアンスは同じだよね

そういえば、修行僧のようなストイックさもなんとなくイチロー選手に似ている

そう考えると春男さんは能天気にわっはっは----って釣りをしているダメ会長なんかとは違う次元でバスフィッシングと対峙していたんだ

目線とレベルをおとしてLBに参加して下さっていたんだ

そんな春男さんと同じクラブに所属し、同じ湖に浮かび、同じ空気を吸えることを誇りに思います

毎度毎度、お後がよろしいようで
