因縁の対決
巨人が指名確実と思われていた清原氏ではなく、早大進学を表明していた桑田氏をドラフトで指名した翌年のオールスター戦でのKK対決や、サッカーの日韓戦のように ”因縁の対決” と言われるものはたくさんある
LBで言うと何と言っても ”浅D先生 VS 服部浪漫さん” の2人が因縁でしょう
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これを掛けて闘った
この戦いね
1度目の戦いは浅D先生が執念の勝利をおさめたが今回は・・・
2度目の因縁の対決も浅D先生が勝利し服部浪漫さんは返り討ちをくらった
多くを語る方ではないのであまり知られていないが
実は浪漫さんは蛇のように執念深い
例えば過去にはこんなこともあった・・・
数年前のあるトーナメントで浪漫さんは優勝した
凡人なら ”やったー優勝したぜー” と浮かれているところだが
自分の釣りに納得がいかなかった浪漫さんは食事をしている時もお風呂
に入っている時も
の時も寝ても覚めてもその事ばかりを考えていた
そしてその悔しさから翌週同じ湖で行われたトーナメントにも参加し2位に
普通なら ”前週は優勝だったのに今週は2位” という事実を悔しがるはずなのにトーナメント後には ”納得がいく釣りが出来た” からと晴れ晴れとした顔の浪漫さんがいた
そうなのだ
この人にとっては優勝とか2位とかよりも ”納得のいく闘いができたかどうか” の方がよっぽど重要なのだ
きっと今頃は ”なぜあの時チョキを出してしまったのか
” とか ”なぜあの時右を向いてしまったのか
” というようなことを寝ても覚めても考えていることだろう
最終戦を残して暫定ランキング1位の浪漫さんは、最終戦で1本も釣れず3人目の 2 Times Champion になることが出来なくても、トーナメント後の表彰式のあっち向いてホイで浅D先生に勝利することができれば ”納得のいく闘いができた” とニンマリしながら2014年を迎えるのだろう