タイトルが長いからこっちも略したぜ
K(決して)
U(上からでも)
S(説法でもない)
J(自慢話)
これまた綺麗でしょ
裏磐梯には亀山湖とはまた違った良さがあって時間が過ぎるのがゆっくりな感じがするんだよね←釣れない時のトーナメントは早いけど
さぁ、今日は昨日のプラン通りに湖の残り半分を周りながらリグの絞込みをしましょう
ちなみに、庄助キャンプ場さんから遠い側の残りの半分はパンプの数が極端に減り、立木・ブレイク・スタンプ・ディープフラット等がメインの狙いどころになる
<Test 6>
水通しの良い立木にノーシンカーとネコリグをフォールさせるも全くもってバイト無し←消えました
<Test 7>
砂の岬、赤土の岬をライトリグ・ヘビキャロ・フットボールで探り500gまではキャッチするも、フットボールには全く反応無し
大きめのルアーには反応が悪いのか?
この時点でダメ会長の大好物フットボールが消滅
<Test 8>
冷たい水が流れ込むワンドの入口にある岩盤付近でボイルを発見
たまたま握っていたダウンショットをキャストすると、デカスモール特有のあの重みのある首を振らないファイトに鯉?デカスモール?という半信半疑の取り込みに上がってきたのは47~48cmのドデカスモール
明日の魚を釣ってしまった
1kgスケールしか持っていなかったためあくまで推定だが、ブリブリに太ったこの体型なら最低1,500gぐらいはあるだろう
なんてことを考えていたら、同じ場所でまたもやのボイル
違うリグを試そうと今度はヘビキャロをキャストし、またもや1kgスケールを振り切るデブデブの42~43cmをキャッチ
いくら ”釣れない君” にならないようにガッツンガッツン釣ろうって言ったって、これじゃ前日に釣り過ぎだ
更にそこから少し離れた場所にネコリグをキャストすると明らかに1kgアップの魚がバイトするも沖の沈み物(立木かな?)に潜られてラインブレイク
3キャストで1kgアップが3本って、ここはどんな場所だ
このポイントのポテンシャルは群を抜いている
活性の高いタイミングなら多分リグは何でもOKだろう
このポイントには明日絶対に来る
心の中で ”今日はこのへんで勘弁してやる。明日は雁首揃えて待っていやがれ” と思いながらその3キャストのみで移動
1つだけ不安なのは誰かがダメ会長よりも先にこの場所に陣取ってしまうこと
ポイントのローテーション順はどうする
<Test 9>
冷たい水が流れ込むワンド内にあるスタンプに虫(トップウォーター)をキャスト
数本釣れるもコバス君ばかり←消滅
<Test 10>
同じく冷たい水が流れ込むワンドのシャローで頻繁に起こる超ドハデなボイルを狙うもダメ会長のキャストするルアーにはガン無視←消え去るしかないね
<Test 11>
ディープフラットの中にあるベイトがつきやすい変化のある場所をO西部長に教えてもらう
O西部長はダメ会長の前でいとも簡単に小野川湖ではかなり良型の500gクラスをキャッチするもダメ会長は散々粘ってやっとこさの250g
苦手な釣り(ディープのライトリグ)はやめとこう←消去
<Test 12>
風が吹いたタイミングで昨日740gをキャッチしたハンプへ
あっという間にヘビキャロで700g
ヤバい、今日のウェイト3kg超えちゃった
今までの経験上、前日に釣りすぎるとろくなことはない
でもこのポイントも絶対に来る←採用
その後、ハンプ郡の魚探掛け&魚探にマーキングをしながら明日のプランを考える
エンジン船のダメ会長はスタート後30分間はエレキしか使えない
3キャストで1kgアップが3回バイトしたあの岩盤付近に一直線に行きたいがエレキの機動力だと20~30分はかかるだろう
ならば、比較的スタート地点に近い昨日650gが釣れた小島まわりを釣り、エンジン使用の7:00になったらあの岩盤に移動しよう
そしてその後はエンジンの機動力を生かして昨日も今日も700gが釣れたハンプを中心にハンプ巡りをすることに決定
リグはヘビキャロ+ダウンショット+ネコリグをメインにして固定概念にとらわれることなく臨機応変に対応しよう
目標は2kgだ
あまりの釣れっぷりとほぼ寝ないで2日間釣りをしたために前夜祭ではアッという間に酩酊状態に陥り
『 今日釣り過ぎたから明日はホゲル確率99% 』
とLBのメンバーに宣言をしながら裏磐梯の夜は更けていった