こんな状況になると色々思い出したりしちゃうよねぇ
マー君がまだ信用金庫に勤めていて、その信用金庫の送別会で散々酔っ払ってお酒の臭いプンプンでスーツ&革ジャンのままトーナメントのミーティングに参加したこと
若女将がまだマー君の彼女の頃、『 こんな田舎に嫁いでくるのは無理 』って嘆いていたこと
その当時は年に数本しかキャッチされていなかった50upを対象に ”ランカー保険” という今の亀山湖では当たり前になったシステムをおりきさわボートさんが亀山湖で初めて導入したこと
ダメ会長がおりきさわボートさんに通い始めた15年ぐらい前は桟橋が上流側にあって今では陸地やシャローになっている店前も4~5mぐらいの水深があったこと
重いバッテリーや大量のタックルをお客さんたちがなるべく楽に運べるようにと、それまでは誰一人として考えもしなかった ”カート” を亀山湖で初めて買い取ったこと
おりきさわボートさんが今のような立派な ”ボートハウス” ではなくて、思いっきり蹴っ飛ばしたら壊れてしまいそうな ”ボート小屋” だったこと
その当時は週末にしか開催されていなかったトーナメント。
亀山湖の他店に先駆けて”平日トーナメント” を開催し始まったこと
今では信じられないかもだけど、真冬になると週末でもお客さんが4~5人ぐらいしかいなかったこと
今では信じられないかもだけど、マー君も昔は素直で良い子だったこと
・・・書き出したらキリがない
前にも書いたけど、おりきさわボートさんはダメ会長の知っているボートハウスさんの中で ”ダントツでNo.1に企業努力” をしている
そんなボート小屋・・・じゃなくてボートハウスなのになんでこんなことになっちゃうんだろうねぇ
ダメ会長も小さな小さな会社を営んでいるから思うんだけど、いくら不景気とはいったってお店や会社を開けていればお客さんが来たり売上が上がったりする可能性は0ではない
でも、お店を開けられなければその可能性は0になってしまう
どうやってお客さんに来てもらおうか?
どうやって売上を上げようか?
それを試行錯誤することも出来ないって・・・そうとうキツイよね
でも一生雨が降らないなんてことはありえないし絶対に大丈夫
何回も何回もこの試練を乗り越えてきたおりきさわボートさんだから、今回のこの試練もきっと笑って乗り越えてくれることでしょう
明日ガッツリと降らないかなぁ
福山兄弟、早く水持って来い