① 晴天&無風
② 気温33℃
③ 水温30℃
④ 減水傾向
⑤ 他のトーナメントもありレンタルボートはほぼ満艇
ん~、どう考えても厳しそうだ
でも、そんな中でも釣ってくる人はいる
この厳しい状況をいかに打破して攻略してくるのかが釣りでありトーナメントの戦略でもある
・・・って偉そうに書いてるダメ会長は設営のためトーナメントには出場できない
それでも水を見れば釣りをしたくなってしまうのが釣り師というもの
選手たち19名を送り出し、桟橋付近で釣りをしている選手たちがいなくなった頃合いを見計らって
”どれだけ厳しいのかを確かめる”
という自分への言い訳をしながら陸っぱり
↑
あれっ
手前にしゃがんでいるのはあのフランス陸軍も恐れる
”眠る爆弾” ペタジージ氏ではあ~りませんか
昨年はNSFC(ニッカンスポーツフィッシングサーキット)の決勝に進出したペタ氏、今年は各予選会で ”惜しい” を連発し残念ながら決勝には進出出来ず
しかし、友達想いのペタ氏は前日のプラからLBの4人のサポート役を買ってでてくれたのである
相変わらず友達想いだねぇ
そして、写真奥のボートに立っているのがダメ会長の師匠でもあり、この大会の競技委員長の築山氏
気ままな陸っぱりなどでは当然釣れずにアッという間に汗ダク
みんなキツそうだなぁ
実はこの大会、9:00と11:00に途中報告をするシステムになっている
例えば・・・
選手Aからの
『 2本 1,500g 新利根川上流 』
そう、キャッチした本数・ウェイト・現在地の3点を運営本部にして、運営本部はその時点での上位3名のウェイトのみを名前を伏せて選手全員に
するのである
これって普通のトーナメントと何が違うの
『 みんなもっと釣ってるかと思ったけど自分がトップだ
よし、この釣りを続けよう 』
とか
『 ヤバい予想以上にみんな釣ってる
もう一発逆転の役満狙いにいくしかない 』・・・etc
と、戦略が変わってくる訳
そしてもう一つ他のトーナメントと違うのは偵察艇が各選手をまわること
↓↓↓
選手たちとの会話は
『 釣れましたかぁ~ 』
『 あれから追加しましたかぁ~ 』
『 まだ時間あるから頑張って~ 』
と、ありきたりで ”ヒヤカシか” と思われがちなのだが、○○付近は水が良いとか、○○付近にいる選手たちはみんな釣っているとか、エリア全体の状況を知る上でも表彰式でのインタビューのネタ作りの上でも意味がある(と信じてる)
そんな中、我らLB代表の面々はどうだったのか
~まだまだ続く~