タイマーアプリ3つ | lectio difficilior

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スピードキュービングにハマり、メモ代わりに始めることにしたブログ。キューバーに有益な情報は皆無です。

普段使っているタイマーアプリは「The Cube App」。



スクランブルのキューブの画像があること、文字が大きく見やすいことで、いちばんよく使う。
一応はアルゴリズムも登載されているし、暗記を助けてくれる機能なんかもある。


カッコイイのはこれ、「Finger Timer」。実機のタイマーを模しているので雰囲気がいい。2箇所をタップしないとスタート/ストップできないので、ミスタッチはほぼ起こらない。
練習用アプリというより、手軽に競技の雰囲気を感じられるアプリという感じ。
有料のフルバージョンだとステータスをコピーすることができるようだが、無料版だとスクランブラと、タイマーとしての機能のみ。





思いつきで買ってみたのが「SkipTimer」。アイコンがシンプルで、画面がスッキリしてて好印象だったので。



さて、良い点があれば当然ながら悪い点もある。

Fingerはタイマーとしては申し分ないのだが、スクランブル画像がない。確かに必須のものではないが、きちんとスクランブルできたか確認しないとザコとしては不安になるのだ。
人前で披露できるくらいの実力がついたら、その時はこれでやってみようと思ってるけど。

CubeとSkipは使い方が似てるので、不満点も似ている。

● ワンタップでタイマーが止まるためミスタッチで止めてしまいやすい
● 次のスクランブルが計測結果と並んで表示されるので、スクリーンショットで記録しにくい

さらにSkipは、
● スクランブルの文字が読みにくい。もう少し文字間にスペースがあるといいのだが。
● スクランブル画像を表示するのにタップが必要で、計測を始めるにはもう一度タップして画像を消す必要がある
● データを後から消せない(最新のもののみ)
● スタート時の長押しの最長時間が0.55scまでしか設定できない
などなど不満だらけである。

このあたり、ウェブアプリである「csTimer」ならほぼクリアできているのだが…。



今度は多機能すぎて、かえって使いにくいのだ。普通に使うだけなら何も難しいことはないのだけど。
iPhoneやiPadの画面に最適化されていないということもあるし。

ユーザーズガイドを書いている方がいたので、ちょっと慣れてみようとは思う。



そういうわけで今の時点では「The Cube App」が最も使いやすいという結論になる。
有料版を買いたいとは思っているのだが、610円とけっこう高いのでやや躊躇している。
アイコンがかっこよければなあ。