※既に終了したツアーで、公式サイトのライブブログにてセットリストも公開されているので曲名等書いてます。
自分の備忘録として書きました。
ライブのことを書いたというより、旅日記です。ライブの内容は印象に残った曲のことを主に書いてます。
2023.9.10(sun)
神戸でのライブの余韻が冷めきらないうちに高松でのライブ。
2023年3月、かなり久しぶりに高松へ出かけた私。その時日帰りで出かけたので、esqのライブ日程が発表された時に、日曜日、開演時間が早いし日帰りで行ける、じゃあ行こう!となった。
コロナ禍で空白の4年の反動で勢いでチケット予約。結婚してから関西以外でのライブに参加することはなかったんだけど、2022年の名古屋に続いて関西以外で開催のesqのライブに出かけることに。
高松で開催のesqのライブに参加するのは、2000年の"Tailor-made"Tourの時以来。
瀬戸大橋線に乗り、天気は良くなかったけれど電車の車窓から海を眺めてワクワク。
高松駅も、駅のまわりも昔とはすっかり変わったけれどなんとなく昔の面影があるような気もする。そして関西にはない、ほんわかとした雰囲気は変わらない。
JRからことでんに乗り換えて瓦町駅で下車。実は春にもこの駅で降りた。春に訪れた場所へ。
…そこは、ヤドンのマンホールの蓋がある場所。
ポケモンGOをプレイしている私としては、香川県=ヤドン県→ヤドンのマンホールは見たい。実はライブ会場も瓦町駅から歩いて行けるので、ライブとポケモンGOの両方楽しめる😆。それに鉄道旅も出来るので私にとっては遠征万歳🙌。
観光地に行かなくても、自分が住む街とは違う、知らない場所を歩いているだけで私は十分旅を味わってるのである。
ヤドンのマンホールの場所を訪れた後、会場まで歩いて行き場所を確認。その後街を歩く。歩いていて「オリーブホール」という文字が目に留まる。"Tailor-made" Tourの時の会場ってオリーブホール、という名前だった。確か。
でも周りを見てもその場所に全く見覚え無く😅。
23年前のこと、いくら思い出そうとしても何一つ思い出せなかった。
…前置き長すぎるな、と自分自身にツッコミ。
開場。神戸の時もグランドピアノがあったけど、この日もステージ上にグランドピアノもあって嬉しい。キーボードとか機材の配線がたくさんある。すごい配線だなぁ😅思いながら開演を待つ。
三谷さん登場。あ、神戸の時と衣装が違う。
高松は白系で幾何学模様の半袖シャツに黒系のパンツのお姿。10月になるとまた衣装変わるのだろうか。それはそれで楽しみ。
4曲目からリクエスト曲。
『You Are』 NyteFlyte
洋楽に疎い私なのでどこかで聞いたことあるかも、という感じで申し訳ない。。
Powerfulに歌いあげる三谷さん。
6曲目『黄金の日々』
グランドピアノでの演奏。前奏を聴いてどの曲かわからなかった私。三谷さんが歌いはじめた途端に鳥肌がたち、心を鷲掴みにされた。
元々好きな曲で今回リクエストの候補に挙げた曲の一つではあったものの迷った末に別の曲をリクエストした私。
力強く伸びやかな三谷さんの歌声。生で聴くことができ「来て良かった」としみじみ思う。この曲を生で聴くために私は高松に来たと言っても過言じゃない。リクエストしていただいた方、そして歌ってくださった三谷さん、本当にありがとうございます。
高松でのライブは"Tailor-made"のツアーの時以来。その時のツアーでもこの曲を聴いたはず。
偶然といえば偶然なんだけど「高松のライブに参加したこと」「黄金の日々を生で聴けたこと」は私にとっては大きな意味があったような気がしている。
この日のライブ以降、CDでこの曲を聴く度に生で聴くことが出来たことがどれだけ幸せなことかをしみじみと感じ、今回のツアーで聴いた曲の中でこの曲は私の中での『珠玉の一曲』となった。
コメントからのお話。
達郎さんコンサートの時買ったシングルCDをコンサートの帰りに車の中で聴いたらタイトルが全然別の人の名前、曲名が出た話。私も経験のある話だ。私の場合、三谷さんのシングルCDを車の中で聴こうとCDを入れたら全く別の、英文字3文字の方のグループ名と全く知らない曲のタイトルが表示されたことが。「英文字3文字ということしか合ってないやん」と思わずツッコミ入れた記憶が😅。
11曲目、12曲目はカバーのリクエスト曲
11曲目『Just The Two Of Us』
Grover Washington Jr.
12曲目『Last Waltz』
Engelbert Humperdinck
以前の配信ライブで歌われてた曲。グランドピアノの音色と三谷さんの歌声に全身包まれているような感じで心地良い。
アッという間に後半盛り上がり〜アンコール。
アンコールはリクエスト。
18曲目『太陽の下で』
盛り上がりの定番曲😁。
19曲目『君のキャトル・ヴァン・ディス』
20曲目『Simple Song』
歌詞の一言一言を丁寧に歌われる。
静かな会場の空気の中、ピアノの音と三谷さんの歌声が響く。
で、締めくくって終わりと思った、、、けれど嬉しいことにダブルアンコール。三谷さん、再々度登場。
21曲目『Charming』
神戸でも歌われた曲。神戸の時も感じたけれど、
今もこの曲を生で聴くことができるということは幸せだと思う。
会場を出ると雨が降っていた。ことでんに乗ってそしてJR高松駅へ。快速マリンライナーに乗り込む。行って良かった、と何度も思いながらライブの余韻に浸る。岡山駅でまた乗りかえ、自宅に帰り着いたのは会場を出てから3時間くらい経った頃。
あ、今回うどん食べなかった。次の機会があればうどん食べなきゃ。