↑こういう和柄は今も大好き
元史学科の学生だった私
原点は小学生のころにある
小学3年生くらいから伝記とか読んで
漫画日本の歴史にハマり
小4の夏休みには
夕立ちで雷鳴のなか、
古事記読んでた記憶がある
読み始めたら止まらなかった
そのころから紫式部が大好きで
でも翌年、
大河ドラマで「独眼竜政宗」始まって
伊達政宗にちょっと浮気しながら
(あぁもう!トシがバレますねっ)
以後、やっぱり紫式部が好きなの
十二単とか寝殿造とか、
年の離れた旦那さまとか
女子の憧れ要素いっぱいだった
今ね、「光る君へ」やってるけど
私、小学生じゃなくてよかったわ
リアルタイムやってたら
絶対どハマりしたよ
その後の人生ヤバかったと思う
一生、紫式部〜ってなってたわ
映像で見られるって、凄いもんね
以後、高校入るくらいまで
源氏物語はもちろん、
枕草子
大鏡、増鏡、
徒然草
曽我物語
雨月物語など
少年少女向けの本を読み漁ってたから
古文の授業は楽しみだった
史学科入ってからも
古代史好きは変わらず
電車の中で古事記読みながら
神様の系図書いていた
奈良好き、古墳好き、神社好き、仏像好きで
いろいろ好きすぎて
卒論のテーマが決まらない
で、卒論どうなったかというと、
幕末の郷土史にした(急に!でしょ?)
うちの師匠が
地元の県の市町村史に携わっていたから
(私の史学科時代の友だちは、
卒論に伊達政宗や三国志選んでた
マニアがそのまま
マニアックな卒論書き上げてて
凄い熱量だったなぁ)
学生時代〜30代までの間に、
風俗博物館
宇治源氏物語ミュージアム
廬山寺
石山寺
を制覇して(廬山寺以外は数回行ってる)、
私の推し活はひと区切りを迎えたのだった
で、「光る君へ」は、たまに観てる
なぜかというと、
またどハマりしないように
適度な距離を取りたくて
今、書いてて気づいたけど
私の「好き」は
いろいろ散らかってるからね