不登校にはならずにすみそうかな | 東京タワーといっしょ!

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結婚10年目にようやく恵まれた息子は、333gのミニミニくんでした。仕事と育児と家事にてんてこ舞いの母が、あれこれと書き綴ります。

不登校になるのではと心配した、行きしぶりの続いている息子ですが、なんとなくもう大丈夫な気がしています。
気持ち悪い、お腹痛い気がする、疲れたと時々こぼすけれど、家を出た途端に俯いてトボトボ歩いていたのが、おかあさんよーいどん! とかけっこしたり、よくお喋りするようになりました。

水曜日は親戚のおじいちゃんが一緒にいってくれたので、安心したのか1週間ぶりにバスに乗って。
下校も、友だちとバスでおばあちゃんが待っててくれる駅まで乗ってきました。母が言うには、にこにこして、喋りながらおりてきたそうです。

それで自信がついたのか、昨日はバス停でしばらく付き添った後、まだ友だちは来ていなかったけれど、お母さんそろそろ行ってもいい? と聞いたら、「いいよ。その前にぎゅう〜して」って。
「好きすきぎゅー。ずっとお母さん携帯持ってるから、何かあったら電話していいからね」と思いっきり抱きしめて、バイバイしました。

そして今朝は、また親戚のおじいちゃんと登校。
電車の中では1度も気持ち悪いと言わずに、おじいちゃんと手を繋いでバスの乗り換え駅で降りて行きました。

来週、スクールカウンセラーさんに息子と面談していただく予約は入れてありますが、この土日で揺り戻しがなければ、普通に通えるようになるんじゃないかという気がしています。

こうなった原因は色々とあるのでしょうが、やっぱり一番は、休み明けで体のリズムが合わなかったのだと。
あとよくよく思い返すと、去年の冬はまだほとんど毎日、夫が車で送って行っていました。
冬の着膨れしてる人たちでぎゅぎゅうの、蒸し暑い電車やバスを経験するのは初めてだったんです。
それは確かに辛いわ。

完全に親の責任です。
夫と、これからは車で送ることはなるべくしないこと、休日も7時台に起きるようにしようと話しました。
目指せ、生活の健全化! です。