アメリカのスーパーマーケットには、本当に沢山の食品が並んでいました。
マヨネーズ一つ選ぶにも、迷ってしまうほどの種類がありました。
「アメリカって、本当に豊かな国だな・・・」と感じました。
でも、アメリカのマヨネーズはあっさりしすぎていて、美味しくなかったので、いつも私は日本のものを買っていました。
私が住んでいた街には、日本の食材を売っているお店が2つあり、週に1度くらいは、そこへ行って日本の食材を
購入していました。
でも、せっかくアメリカに住んだのだから、アメリカらしい食事も作りたいと思い、いろいろとスーパーで食材を
買い込んでは、工夫して料理を作って楽しんでいました。
海が近い街だったので、シーフードが豊富かと思っていたのですが、意外と品数が少なく、いつでも買えるものは
鮭と鯛とエビくらいでした。
後はたまにめずらしい魚が入ったり、季節によっては「ストーンクラブ」が売っていたりしましたが、シーフード好きの私と
しては、少し不満でした。
その代わり、お肉やハム、ソーセージは豊富で、牛肉の固まりなどはとても安く、家ではよく、ステーキやバーベキューを
しました。
そして、チーズの種類もとても多く、もともとチーズが好きだったので、好奇心旺盛な私は、いろいろな種類のチーズを
買っては、試食をしてみました。
野菜も、日本ではお目にかかれないものが売っていたりしたので、買ってみては友達に料理方法を聞いたりして、
試してみました。
中南米からの野菜が多く、タロイモみたいなものとか、パラペーニョという辛い緑色の唐辛子とか、青いバナナやパパイヤなども
買って、試してみました。
ハーブも豊富で安く売っていたので、よく買っては料理に使っていました。
アイスクリームの種類も、ものすごく沢山あり、しかも、量がとても多く、3人家族では、1ヶ月も持ちそうな感じでした。
でも、ドラマなどでは、太ったおばさんが、アイスクリームの大きな箱を抱えてスプーンですくって食べているのです。
そして、外食でも、一皿がとても多く、日本の倍くらいあるのです。
アメリカ人は太るわけですよね。
(私もアメリカで、かなり太ってしまいました・・・・)
ショッピングモールなどを歩いていても、10人のうち7、8人は肥満でした。
それも、半端な肥満ではなく、異常なくらい太っているのです。
アメリカに住んでみて、私は思ったことがあります。
食べ過ぎて、太ってしまい、、スポーツジムでお金を払って運動して痩せようとするアメリカ人・・・。
物が豊富にあって、豊かな国ではあるけれど、人々の心は豊かなのだろうか・・・?
アメリカ人は、余った食糧はすぐに捨てます。
でも私たち日本人は、「食べ物を粗末にしてはいけません。」と言われて育ってきました。
アメリカのコマーシャルで「フードファイト」と言って、食べ物を投げ合って遊ぶ映像を見ました。
それを見て、私はものすごい不快感を覚えました。
アフリカ等の途上国では、餓えて死んでいく子供も沢山いるのに・・・。
世界では、一部の豊かな国が、富を独占しているように思います。
もっと分け与えたら、助かる子供もいるのに。
アメリカに住んでみて、こんなことを考えさせられました。
でも、考えるだけではなく、何か出来ることをしなくてはいけませんよね。
「アミ 小さな宇宙人」という本を読みました。
その中で宇宙人のアミが言っていた言葉で、とても印象に残っているものがあります。
「世界中の武器をなくして、軍事費を食糧に替えたら、餓える人はいなくなり、食糧は余るほどなんだよ。」
人間は、愚かなことをしています。
人を殺すための武器を、未だにたくさん作っているのです。
もうそろそろ、こんなばかげたことは卒業したいですよね。
アメリカの食事情を実際に見て、こんなことを考えました。
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