シーズン終了して、選手紹介もしても意味はない気がしますが

個人の自由ということで、ご容赦ください・・・

※掲載している写真は、Bリーグ及び熊本ヴォルターズのHPより引用しています。

 

背番号1 山本翔太選手

 

大学時代に3ポイント王に輝いています。

 

 

大学卒業し、プロシーズン1年目がスタート。

多くのチームの中で、熊本ヴォルターズを選んでくれました。

 

プロ1年目ではありますが、全試合に出場。

3ポイントが武器ではありますが、アグレッシブにインサイドに切り込んだりします。

1年目ではありますが、素晴らしい成績を残してくれました。

 

また、ディフェンスをとにかく頑張ってくれます。

とにかく、ひたむきにプレーする姿に次第に魅了されていきました。

 

3ポイントシュートはどの選手にも波があります。

山本翔太選手も、思うように決まらず

苦しんでいた時期があったと思います。

 

それでも、打ち続けてくれました。

山本翔太選手の3ポイントで何度チームが助けられ勢いづいたことか・・・

 

あっ山本翔太選手のシュートフォームは結構個性がありますが、

独特のシュートフォームは「以前肩を痛めたときに痛みの出ない姿勢で打っていた」ことから

このフォームになったそうです。

 

笑顔と無垢な表情が可愛く、すっかりヴォルターズの人気者です。

 

 

 

バスケットを始めたきっかけを与えてくれた、友達に感謝しかありません。

 

また、いつか今村選手とプレーできる日を楽しみにしてますが

僕の本心は、今村選手とマッチアップして、今村選手の上から3ポイントを決めるシーンが見たいです。

 

そして、仲良しが本村キャプテンなんて最高です。

僕はレン君と思っていました(笑)

 

 

では、ここからは僕が特に印象に残っているプレーを2つ。

 

1つは、レギュラーシーズン2戦目の長崎ヴェルカ戦の劣勢を跳ね除ける3ポイント連発した場面。

会場がめちゃくちゃ盛り上がってたし、最終的に接戦をものにできたゲームでした。

 

2つ目は、熊本ヴォルターズの最終戦となった、プレーオフ2戦目のゲーム。

奇しくも相手は、長崎ヴェルカ。

4Q途中までは、スコアも並んでいた状況でしたが、徐々に点差が離れていきました。

残り1分30秒を切っていたような気がします。

山本翔太選手が起死回生の3ポイントを打った際、相手チームの狩俣選手の顔に腕が当たってしまいました。

結果はオフェンスファール。

相手選手の狩俣選手は、長くプレーしてきたベテランです。

経験の差が出たというならそれまでですが、山本翔太選手はチームのために必死にプレーしてくれました。

 

オフェンスファール後に交代となり、ベンチへ。

その途中、涙がでたと思います。

ユニフォームで顔を抑えて歩いていました。

 

このシーンで、僕の涙腺は崩壊ですよ。

この選手はきっとこの経験を糧に強くなると思いました。

そして、今後はクラッチタイムで、多くのシュートを決めきる選手になると、勝手に思っております。

 

 

最後に、たくさんの笑顔と感動を与えてくれた山本翔太選手には、感謝しかありません。

まずは、しっかり体を休めて、リフレッシュして下さい。

来シーズンの更なる活躍を着たしています。

 

そして、来シーズンも熊本のユニフォームを着て、プレーしてくれたら最高です。

本当にありがとうございました。