山の中に入るということに、リスクはつきもの

 

最初に思い浮かぶのは、遭難や外傷・・・高山病や低体温症・・・

 

そして、動物の遭遇

 

幸い、九州には熊はいない

でも、イノシシや鹿、サル、マムシ(動物のカテゴリーにいれていいか不明)などは遭遇する。

 

そして、虫。

スズメバチや蚊、ブヨ、ヒルなど・・・

 

その中で、忘れてはいけないのが、マダニの存在。

これは本当に大変な問題だと思います。

 

現に、マダニが媒介する疾患の患者さんが増えてきてる。

 

特に夏場のトレイルは、どうしても薄着になり、肌の露出が多くなる。

 

これは、マダニ対策としては、リスクの高い行為。

 

 

 

そのため、虫よけスプレーは必須。

 

僕のおすすめは、ディートの濃度を30%まで高めた製品。

多分、今の日本には2つの製品が発売されているはず。

 

僕が、使用しているのは

 「サラテクト リッチリッチ30」

 

12歳以下には使用できないので、注意が必要ですが

これを皮膚が露出している部分にスプレーし伸ばしてく。

また、衣服の上からもかけておきます。

 

少しにおいは気になりますが、安心感が違います。

 

効果も5~8時間と半日は持ちそうです。

 

肌に合う合わないがありますが、

虫対策は重要なので

おすすめですよ。

 

それでも、リスクはあるので

そのあたりはきちんと理解しておかないといけないと思っています。