おはようございますニコニコ

ブログに訪問してくださり

ありがとうございます花束

 

 

洋服リフォーム店でお直しの仕事をし始め

約1年半。

ソーイング・服のこと、

カフェでお話しするように

ゆっくりと綴っています。

 

今日は特別編キラキラ

 

秋晴れの日に

国立新美術館へ。

 

イヴ・サンローラン展に

行ってきたので

そのレポです。

 

イヴ・サンローラン。

服を着たりバッグを持ったりしたことなくても

きっと

ブランドのロゴを見たことあるはず

と思うくらい

ファッション界で欠かせないブランド。

 

 

国立新美術館は

大江戸線『六本木駅』から向かい

歩いて5分。

 

にぎやかな「東京ミッドタウン」を

右手に見ながら通り過ぎ、

信号のある交差点で左に曲がって歩いていくと

見えてくる大きな建物。

 

 

初めて訪れた美術館だったけど、

同じ六本木の近くの

「ミッドタウン」「六本木ヒルズ」付近の

にぎやかさとは違う

落ち着いた雰囲気を感じたよコーヒー

 

この色合い、バランスをみると

イヴ・サンローランとわかるのが

すごいな~と思う。

 

 

ほんの一部分だけ

撮影可能エリアがあって

そこで撮った写真。

 

 

表情豊かな豪華で手仕事がふんだんに施された服が

たくさん展示してあり、

イヴの豊かな発想力に感嘆のため息驚き

 

幼い頃は
引っ込み思案で恥ずかしがり屋だった
と言われているイブ。
絵をかいたり、着せ替えのような遊びを
していたよう。
 
 
実際現地に行ってなくても
まるで現地に行ったかのような
民族衣装をアレンジした衣装あり。
 
旅は想像で楽しめるのでいい
というような発言からも
 
舞台への興味があり
舞台装置や衣装のデザインを
したいと願い
実際色々な舞台をデザインしたコトからも
 
幼い頃から
頭の中で
色鮮やかに物語が
映像のように流れていたのだろうな~
頭の中を覗いてみたいな~
と思う豊かさ。
 
 
 
私個人的には
初めの方の「一章」の部屋の
ランウェイ風に展示された
クラシックな雰囲気の服が好き。
 
全体的には
ボックス型シルエット服なのに
しなやかさ・やわらかさを感じる。
切替やダーツが少ないのに
身体にしなやかにフィットしている。
 
素材の良さや
職人の技術を感じる服。
穏やかな心になる服。
見惚れてしまうブーケ2
 
イヴも
この時期はココロが少し
落ち着いていたのかもしれないね。
 
 
 
色々と苦悩のあった人生だったようで
本人は幸せだったかしら?
と思いを馳せてしまうけれど
女性を服で活動的にかっこよくしたのは
間違いないな~
と感じる展示会キラキラ
 
今、女性がパンツスーツで
ハツラツと活動し生きられるのは
イヴがデザインした服のお陰かも。
 
 
ゆっくりじっくり展示会を堪能し、
11:30頃から入って
出たときは14:30。
気づけば、3時間も鑑賞。
寒さも忘れて世界に浸ってた。
 
 
実は美術館の中は
意外と寒かったのよ。
今よりもう少し気温が高い時期だったから
薄着で行ったのもあるかな。
上着をロッカーに預けたけど
着ていた方がよかったと
後悔あせる
 
 
友だちは
ヒートテック仕込んできて
上着を預けたけど
やっぱり少し寒かったらしいので
しっかりと防寒しての鑑賞がよいかもねにっこり
 
 
 
観たあとに
地下のカフェテリアでランチナイフとフォーク
 
時間もランチタイムとずれていたからか
すいていたし
地下とは思えない開放感もあり。
ゆっくりお話しもできたよコーヒー
 
 
 
美術館をでたら
空の写真を撮っている人がいて
振り返ると、綺麗な空。
 
「あ、彩雲だよ」
と友だちに伝えて
スマホのカメラ用意してたら
消えてた空の写真だけどね。
 
 
イヴ・サンローラン展は
12月11日まで。
イヴ・サンローランの芸術的の服が
職人たちが100時間かけて縫ったという
手仕事の魂を感じる服が
一度に沢山鑑賞できる機会は
なかなか無いのではないかな?
と思ったので
気になる方はお早めに♪
 
 
 
今回は特別編ブログ。
 
また後日ブログアップするねコーヒー
 
 
縫物を通して、こころが和みますように星

 

 

****************

 

ブーケ2rengesou*(れんげそう)の最近ブーケ2


現在、お直し店でお仕事しています。

ブログは月一回(たぶん毎月 第1火曜か第4木曜あたり)

ゆっくりペースで更新しています。

(2023年11月現在)
 

★自己紹介はこちら→私のソーイングの道のり


.****************