おはようございます
「縫ってみたい」想いを形に
ホッと笑顔になる時間が
増えていくお手伝いをする
ソーイング講師 rengesou*（れんげそう）です
ご訪問ありがとうございます
１１月になり
お子さんの幼稚園が決まる時期ですね
そして
ちょうど１年前
巾着袋やレッスンバッグを縫い始めた方。
そろそろ子ども服を
縫ってみたいな～～
と思っていませんか？
そんなときに気になってくるのが
ロックミシン
今まで
巾着袋やレッスンバッグの布端を
家庭用ミシンの
ジグザグ縫いや裁ち目かがり縫いで
ほつれてこないように、かがってましたね。
でも自分が持っているスカートや
お子さんの服を見ていると
今まで自分で縫ったものよりも
布端もかがり糸がきれい
既製服みたいに布端をかがりたいな～
かがり専用のロックミシンは、
どうもＴシャツが縫えるものもあるらしい。
そんな物も縫えたらいいな～～
でも、自分に使いこなせるかな？？
と迷ってくるかも
結局、ロックミシンって
どんな種類があって、どう違うの？
どんなことができるの？？
と思ってる方に
ロックミシンについて
すこ～～しずつ、お伝えします
今日は針の本数について。
ロックミシンの針は
「１本のみで使えるもの」と
「１本・２本どちらでも使えるもの」とが
あります
私がいま使っているロックミシンは
「１本・２本どちらでも使えるもの」。
向かって左側針をはずして
右側針だけで「１本針」として使用。
向かって左側針を
付けて左右の針「２本針」として使用。
・・というふうに
ドライバーでネジをまわして
針を付けはずしします
「１本針」のばあい
布にさすステッチは１本。（グリーン〇）
１枚（または薄手～普通地2枚重ねて）の布端を
ほつれてこないようにするときに
使います。
「２本針」のばあい。
布にさすステッチは２本。
（針を増やした為、ピンク〇ステッチが増えてます）
主に２枚の布を縫い合わせながら
布端がほつれてこないようにするときに
使います。
こんなふうに
「１本針」「２本針」で
できることが大きく違くなってきますが
まとめると・・。
「１本針」はＴシャツなどを縫うことまでは考えてなくて
布端をかがるためだけで使いたいばあい。
二枚の布を縫い合わせるには
強度が足りません。
「２本針」は布端をかがるためだけではなく
もっとＴシャツなど
伸縮性のあるニットソーイングも楽しみたくて
使いたいばあい。
そして
針は「１本」「２本」と選べますが
糸は（機種によりますが）
２本・３本・４本
と選べます
こんどは
糸の本数によって
なにが出来るの？
をお伝えしたいと思いま～す
ここからは
おまけの休日のはなし
息子サッカーの付き添いで
試合観戦してました。
サッカー歴もできることも違う子ども達。
コーチがそれぞれの子に合った声かけ。
よかったプレイに対して
「いいね！」「グッドー！」とわかりやすくＯＫを
たくさん出していて
その後足りてない必要なことも伝える。
その他もろもろ
講師としても親としても勉強になりましたー。
特に我が子となると
つい注意ばかりになりがち
ちょっと距離をおいて接する、修行だな
と最近よく思います
縫物を通して心が和みますように
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