今日もありがとうございますピンク薔薇

ソーイングを通してスカート

育児や暮らしを楽しむ工夫を綴っていますクローバー

 

 

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昨日、布の地直しについて書きましたが

布が整ったら、次は裁断です^^

 

 

 

ミシンに慣れていない方は

布にハサミを入れるときも

「とても緊張する~」

と言うのを、よく聞きます。

 

たしかに

紙に線を描いたり消したりできるのと違って

布は裁断したら元に戻せないので

勇気がいりますよね。

 

でも、小心者で慎重派の私も

小物を作る布はサクサク切れるので

きっと慣れですね^^

 

 

レッスンでは、

裁断やアイロンのかけ方から一緒にします♪

 

ですが、入園入学グッズの製作のときは

「入園式・入学式まで」

「お弁当・給食が始まるまで」

と期限が決まっているものが多いので、

ランチョンマットなど小さくて直線のものは

自分で裁断してきてもらうコトもあります

 

そんな時も

ハサミで裁断するときのコツ

参考にしてください。

 

 

裁断で使うものは

・ロータリーカッター

・裁断バサミ

の、どちらかです。

 

初心者さんにオススメは

裁断バサミです。

 

 

ロータリーカッターは

下にカッティングマットが必須です。

 

 

カッティングマットとロータリーカッターを

両方買うのはハードルが高いと思うので

始めは学校裁縫セットの

裁断バサミでよいと思います。

 

 

裁断バサミは

下の刃の背部分を

布を置いた台に軽くあてた状態で

(写真○印)

ハサミを滑らせるように動かします。

ハサミが台に触れていることで

手首もハサミも安定した状態になり

切りたいトコロを切れるようになります♪

 

 

「自分の体」に垂直に「カットする線」がくるようにし

「自分の体」側から、向こう側遠くに向かって

ハサミを進めてください。

ハサミが体に対して、垂直方向に進みます。

 

布は動かさず、

自分がよい位置に動きましょ^^

 

ハサミの刃の中央くらいまで

布を入れます。

なるべく布を浮かしたくないので

刃の奥までは入れすぎないようにしています。

(ブログの一番最初の写真は

少し奥に入れすぎな、

よくない例の写真ですね。。)

 

 

ハサミの刃の先まで閉じきらず

ギリギリのトコロ途中でとめます。

閉じきらず途中でとめたほうが

裁断線の続きをつなげやすいと感じます。

 

ハサミを移動します。

 

最初に戻ります。

同じように切り進めます。

 

 

裁断が終わりました!

 

 

表裏がわかりにくい布は

裏の印をつけておいてください。

 

私は100均のドットシールを付けて

印にしています。

 

表裏がわかりにくい布でも

必ず表情が違うので

隣り合わせで縫い合わせてみると

違いに気付いたりします。

 

小物は気づきにくいですが

大きな服になると目立つので

小物づくりの時から習慣をつけておくと

よいと思います。

 

 

裁断。

意外と時間がかかるけれど

裁断が終われば、

こんどは楽しいミシン時間ですよ~*^-^*

 

 

 

縫い物を通して、心が和みますように星

 

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武蔵小金井の刺繍とソーイングの店 「手芸カフェまにあ~な」にて

◎「ママのためのソーイングレッスン」で、子どもに作る簡単な布小物等の講習会をしています。

子どもの心に残るものを縫ってみませんか?

 

毎月第3火曜日 10:00~12:00に開催♪

 

11月は20(火)10:00~12:00です。

 

★レッスン内容は、こちらをご覧ください。→11月レッスンお知らせ

 11月オススメのキットは「ネックウォーマー」です。

 

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