今日もありがとうございます
手芸店のスタッフとソーイング講師をしています
主に縫うことを、時折日々のこと、好きなことを綴っています
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東京の雪も一週間たち、
やっと溶けてきました
毎日寒い日が続きますが、
近所の道の途中には
ロウバイの木が黄色い花を咲かせていたり、
梅が咲き始めていたり、
一歩早い春の訪れも感じられます
2月が近づくと、
「入園入学の準備をしなきゃ!」
と思わされる時期ですね。
うちの長男も、この春中学生になるので、
「そろそろ本気で準備しなきゃ!」
と思っています。笑。
入園入学布小物の定番。
キルティングで作る「レッスンバッグ」「シューズケース」です(‐^。^‐)
レッスンバッグ サイズ タテ30cm×ヨコ40cm
シューズケース サイズ タテ24cm×ヨコ16cm×マチ6cm
キルティングの無地の布はナチュラルな雰囲気の袋になると思いますが、
布の絵に惹かれるお子さんも、きっと多いですよね。
絵柄のある布の裁断で
私が大切にしたいことは、
柄のどこの部分を使うかです(^-^)
あたり前♪と思う方もいると思いますが、
小学校・中学校以来あまり縫ったことがない方の中には、
「布がもったいないから、とにかく端っこから切る」
と思っている方もいるようです。
もちろん、無駄なく布を使いたいです。
でも、布の端は少し歪んでいることが多いので、
綺麗で可愛い袋を作るために、
布の端から1センチ~1、5センチ位は使わないです。
そして
裁断の時は、こんなふうに型紙を置いて、
絵柄の出るところを確認して切ります。
今回の袋の場合は、
上の端が一番目立つかなと私は思ったので、
その部分に可愛く絵柄が出るように決めました。
左右のバランスも確認♪
(*布の「縦の地の目」はしっかり合わせます。)
ここでの絵柄の出方で、
作品の表情がかなり変わって、個性がでますね。
作品の顔を描くように、
絵柄の位置を決めるといいと思います♪
直線だけのバッグでも
私が型紙を作って使う理由は
絵柄の位置を決める「柄合わせ」のためでもありますo(^-^)o
(他にも理由はありますが。)
この布は、西荻窪「カントリーキルトマーケット」で見つけました。
この絵柄、ずっと「家」と思ってたけど、
改めて落ち着いて見ると、
小鳥の巣箱かもf^_^
いや、巣箱の小鳥もいるけど、家の窓に来る小鳥な感じも・・。
どちらにしろ、「おうち」には変わりないですね~。
そして先日
手芸カフェまにあ~なで可愛い布を手にいれました。
すこし先になってしまうかもしれませんが、
その布で作った物もアップしますね♪
縫い物を通して、心が和みますように
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手芸カフェまにあ~なにて
「ママのためのソーイングレッスン」で、子どもに作る簡単な布小物等の講習会をしています。
2月は20日(火)です。
27日(火)のレッスン希望があり、レッスン補講日になりました。
そちらも合わせてお申し込み、お待ちしています*^-^*
★詳しくはこちらをご覧ください→2月ママのためのソーイングレッスン
★お申込み・お問い合わせは、こちらからお願いします→お問い合わせフォーム
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