今日も、ありがとうございます
東京の片隅の手芸店で、布小物講習会の講師を始めました
主に縫うことを、時折日々のこと、好きなことを綴っています
＊＊＊＊＊＊＊
今日の作品は、手帳カバーです。
サイズ タテ 22.5cm×ヨコ 16cm×マチ 2.5ｃm
製作の目安 約 2時間
私はA5サイズ（A4の半分）の手帳を使っています
革カバーの大きな手帳が売っていますが、そのサイズです。
革の手帳は、キャリアーウーマンみたいにバリバリできる人が持っていたらカッコイイですよね。
でも、マイペースな私が持つのは重いし、落ち着かないし、気恥ずかしい・・。
なので、プラスティックのファイルを使っています。
中身は、市販のスケジュール表やノートです。
２年半前くらいに、
「あな吉さんの人生が輝く！主婦のための手帳術」
の本を参考に、自己流で手帳を作りました。
その時から表紙はずーっとファイルに絵葉書をはさんだりしてゴマカシテきましたが、、
やっとやっと手帳カバーを作りました
表地はウール、裏地は麻です。
この手帳。
手帳自体にも色々書いてあるし、付箋を沢山使い分けてメモ付けまくっています
書いた文字で確認したい私にとっては、この手帳で色々なコトを確認できて、とても良いです。
お陰で
「じっくり大切にしたい時間」と「ササッっと軽くやりたい時間」が見分けられるようになったと思います。
「一つの用事」の時についでに出来る「もう一つのコト」が見つけられて、時間短縮が出来たり。
「隙間時間」を見つけて、そこに「自分のやりたい事の時間」を入れ込んだり。
実際、時間を有効に使えているかは怪しいトコロだし、むしろ手帳ひらいて考えている時間も長いかも。。
でも私にとっては、自分の頭の中のコトを書き出した、自分の分身みたいな存在。
全体が見えると、大切にしたい所が見えてきて、「じゃあ、これからどうしようか」と楽しく考えられる
なかなか予定通りにはいかないけれど、
使いこなせていないトコロも多々あるけど、
今日はこれが出来たと付箋をはがす。
そうすると、今日もよい一日だったと思えて、
明日はこれを組み合わせてやりたい、と思える。
そんな風に手帳をひらく時間が好きです
やっとカバーをつけることが出来て、さらに長く付き合えそうです
縫い物を通して、心が和みますように
