昨日、佐藤ひろ美姉さんと、お会いしてきました。
ひろ美姉さんから、今回の震災のお話などを聞いてきました。
本当に本当に、胸がいっぱいになった3時間でした。。。
「がんばっぺし 大槌」
まだまだ、今回の震災の傷跡は消えてません。
Twitterでも、話してたけど、、、
自分に出来ることって、本当に数が少ないけれど。
出来ることからやりたいと思いました。
4/10のライブで一部をチャリティーにしたり。
色んな試みを今後ともしていきます。
応援よろしくお願いいたします。
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ここからは、ちょっとだけ、昔話を。
阪神淡路大震災のときの話、ですが。
わたしはその時、まだ小学生で、地震の本当の怖さとかを全然分からないような子供だったころ。
TVで見る映像に、ただただ釘付けでした。
当時、私は、揺れに気づかずぐっすり寝ていて。
朝起きて学校に行く前にTVを見てたら、大パニックになっていて。
その日は全然実感しなかったのに、日に日に色んなことが明らかになっていって。
色んな町の状況とか、被災地の状況とか。
そおして、家族を亡くした方々の悲痛な声とか。
当時の私は、小さいながらも、何か出来ないかとずっと思ってて。
TVから聞こえた、私の心を揺さぶった単語が「ボランティア」でした。
今でこそ、当時のボランティアは・・・とか色々言われているのですが;
その当時は、私の中でヒーローのように見えて。
学校の図書室でボランティア関係の本を読んだりして、
何が出来るのか、ずっと調べていた時期がありました。
そんなときに出会ったのが、名古屋市にある、とある団体。
団体の中で色んな部署に分かれていて、ある部署は「ペーパーフラワーを折って、病院の患者さんを励ます」ボランティアの人たちだったり、ある部署は「実際に現地にいって炊き出しをしている」ところだったり。
・・・で、色々みていたなかに
名古屋市の中学生が集まってボランティアをする部署があったのです。
中学生でも出来るんだ!
って、当時小学生の私は思ってて。
今だからこそ、「やっぱり私は、アクティブだなぁ」って思うのは。
見つけた瞬間に手紙を書いて、連絡を取ろうとしたんですよね。その代表さんと。
それで、
「小学生でもできることはありませんか?」って聴いたときに。
代表の方から、
「今、現地で子供が遊ぶものが無いから、遊ぶものがほしい」とか、「勉強道具が無いから、それを送ってほしい」とか具体的な案を頂いて。
でも、ひとりきりで、やれることなんて、本当に無かったから、
とりあえず、学校の力を借りようとして、先生に直談判したり、委員会に出させてもらったりしました。
懐かしい思い出です。
結局、当時、取り合ってもらえなかったのですけど・・・・。
まぁ、それが、あまりに悔しかったので。
児童会(まぁ、俗に言う生徒会です)に立候補して、会長権限で、結局は、学校全体で協力したりしたのだけれど。(アクティブ!笑)
今は、もう、大人になって。
何かが出来る年齢になって。
本当に何かの役に立ちたいと思ったときに、声を大にして何かが出来る歳になりました。
本当に、何が必要なのか、とか。
昔よりも情報化社会になっている今、協力できることには協力したいのですが。
闇雲に何かをしても、空回りして、誰かに迷惑になってたり、ただの偽善になるのはいやなので。
この度、ひろ美姉さんの「がんばっぺし 大槌」に全面的に応援することを決意しました。
本当に、このお金が、どこでどうなるのか。
本当に、この物資は、足らないところに送られるのか。
はっきりしているからです。
でも、自分の正しい目でみて、
末永く、この活動を応援していきたいと、心から思いました。
出来ることからこつこつと・・・^^
がんばっぺし!大槌!!
オリヒメヨゾラも微力ながら、応援しています。