ちょっとづつ、長くなると思いますが、書きたいと思います。


ちなみに、<例の件>と伏せて書いていますが、

読んでてもさっぱり分からない方はごめんなさい。

違う世界の話だと思っててください;


ただ、なんで伏せて書くかって。

アメブロさんが、18禁のネタが禁止だからです…。ごめんね。





では、例の件について。


例の報道を知り、その報道が早とちりだったということで、

その後、安堵感を覚えたのにもかかわらず、

報道の通りに規制になってしまいました。


・・・ な ん で や ね ん 。


正直、困惑しています。

法律で規制されてるわけでもないのに、なぜ、急にこんなことがおこるのでしょうね。

なんのための18禁なのか。

ひとえにXXXと言ったって、色々あるじゃない?

全面規制になるのでしょうか。

どこからどこまでが、XXXなのか。それを1つ1つ決めれるのでしょうか?

嫌がってたらXXXに当てはまるのか。演技だったらどうなの?

嫌がってる<ふり>ならいいの?催眠術はどうなの?



つーか、触手はどうなの!!!!

当てはまるの?!当てはまらないの?!



・・・2次元である以上、私は、ファンタジーだとおもっています。

だって、ゲームじゃないか。

XXXだろうが、触手だろうが、なんだろうが、それを現実と区別出来ていますから。

3次元で出来ない事をゲームでしている。

ゾンビを倒すゲームだって、同じじゃないか。

シューティングだってそうでしょう?撃てないよ、現実じゃ。

どうして、XXXが規制されなきゃいけないんでしょう?



発端は「このような内容の作品が、ネットで買えるのはいかがなものか」

だったはず。

それの質問にこの結果。・・・論点ずれてません…?

XXXならば、3次元でも問題作は多々あると思うのに、なんで2次元だけ規制されなきゃいけないんですかね。

<うまく表現され過ぎている>という結果ならば、

内容はともかくとして、日本で文化とされている<アニメ><ゲーム>技術で誇れるべき点でしょうに・・・。



現在、販売されているものが結果、どうなるのか。

今開発中の作品たちがどうなるのか。

全ての作品たちが消えてしまうんじゃないかと心配でなりません。

XXXだからダメとか、そういうんじゃなくて。

ひとつの作品として、それを愛して沢山の人がかかわった産物だとおもうんだけれど。


どんな内容であれ、制作にかかわった人たちや、

それをプレイした人たちの気持ちまで消されそうで怖い。


みんな、ちゃんと分かってプレイしているんですよ。


ただ、やはり、育った環境によって確かに考え方は変わると思う。

それこそ、違う国に生まれたら、全然違う考えになったかもしれない。

きっと、生まれてから、全然そんなものに触れてない中、急にXXXゲーみたら、びっくりして怒るかもしれない。


でもさ、今回の場合は、そうじゃなくて。


ここは日本だし、私たちの支えてきた文化を簡単に消さないでほしい。

もちろん、嫌いとする人もいるけれど、

XXXゲーをプレイしている人の全員が、<悪>じゃないことを、偉い人には分かってほしい。

一部、残念ながら、作品に魅了されてしまった人たちもいるけれど、

多くの人はそうじゃない、分かってる。

だからこその18禁であるとも思う。

レディコミだって、3次元だって、大判コミックスだって、同人誌だって、そんな描写ばっかりだしね。

規制されるんかね、そっちも。


「●●は大丈夫だけれど、XXXはダメ。だってヲタクだから。」


なんて言われたくないし、そんな結果になったら黙っちゃいられない。

同人誌とかまで規制なら、

コミケ3日目無くなっちゃうじゃないか。まじで…。



私がイベントで「XXXゲーが好きです」ってはっきり言えるのは、作品として、愛してるからだし。

純愛作品と同じように、奥が深い作品だってたくさんあるわけで。

「いい話だったけれど、XXXだったからなぁ・・・」とか言われなくないし。

そのうち「このアニメ好きだったんだけど、原作がergでさー…」ってなっちゃうんじゃないか、怖い。


ergだって、こんなに素晴らしいものが作れるんだ!って最近のアニメ放送見てると思うし。

1クールに必ず原作がergだったものが含まれてて、本当に、嬉しかったんだけれど。

そんな気分もつかの間でこんなことになって、なにから、どうしていいのやら。

はぁ・・・


クワイアもXXXゲーのBGMを中心にやっているし。

下手すると、大変なことになるかもしれない。

所属したばっかりなのにΣ(゚д゚lll)

でも、製作者としてじゃなく、

今は1ユーザーとして、

声を大にして、この事態を止めたい。

止められないのなら、緩和できるように、協力したい。


大好きなメーカーさんを、作品を、これからも愛していきたい。

ただ、ほんとそれだけ。