いつも、私のブログに寄ってくださりまして、ありがとうございます。





 フェリボートのガイドのおじさん

こう言いました。

「金華山は、観光地ではありません。動物園でもないです。鹿は先住民です。子供は弱者と見て、攻撃する場合があります。お子さまを連れた親御さんは、目を離さないでくださいね。

 後、お参りする場所なので、お参りはしてくださいね。そして、ゴミはお持ち帰りくださいね。」

  不思議なこと、お参りしない人もあるんだぁ…ここは、祈りの場所だよね。 



と!思ったら、居ました居ました。

小さい子供さんを連れた若いご夫婦です。

鹿の餌を買い求めて、鹿と!戯れています。

奇声を上げて。・・・

やはり、鹿は子供に、圧力かけていました。鹿は悪い分けてはありません。

そして、お参りしない❗ってね。


皆さんは、どう思いますか?

 

こちらは、滑石神社
 御祭神  武甕雷男神


すぐ側に水取場
どちらも、貯水他の上に有り危険なので
柵が!もうけられて居ます。
が!
下山の時に、間違えてこちらに降りてしまいました。
鹿は 鹿嶋様、 こちらのご縁なのでしょうか。そして、

これって、良く見ると、鯰のように、見えてくる爆笑

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今回の登拝 金華山

  黄金山神社…..

宝くじ神社と言うらしいです。 

帰ってきてから、友人が言ってました。

が!私は最初っから意味合いの違う参拝でした。

古式ゆかしき祈年祭参加したい!と!


神社での 厳かな厳粛な神事は素晴らしく。

祈年祭…..正午に大太鼓を、合図に 笙や笛の音を 霊島に木霊させて始まります。

本殿の扉を、開く時の 

お~…..お~….. ズシッと重みの有る声

御低頭…..


献弊使、随員等々 諸々の役員の方々、揃い、宮司祝詞奏上の後に、神社のお供え物(神饌)弊帛料等を、厳かに手渡しで

権宮司により、順々に本殿に捧げられます。しずしず…..

そして、献弊使の祭詞。

その後に お二人の巫女さんの

『弥栄の舞』奉納

その後に 宮司玉串 役員総代等々

参列者も名前を呼ばれ、私もね♪

御神徳を頂くよう、内玉垣へと入り礼拝。

心身の緊張もあり、無。

感謝と五穀豊穣の祈り…..

 

寒いけど、それ以前に、厳粛な凛とした

空気感の。別世界に行った雰囲気。


全て終了して 本殿の唐門の扉を見てみると、欅の大きな重そうな扉に、浮き彫りの

昇り龍と降り龍が!本殿を守護するかのように彫られていました。凄いわぁびっくり

写真は心のシャッター。

精巧な彫りと、迫力は畏敬の念を、抱きます。

大正14年の昭和天皇ご成婚記念事業として建立されたものらしいですね。


翌朝は

7時の大太鼓と共に、始まります。

御護摩祈祷…..黄金山神社の独自のもの。

九世紀初期の神仏混沌時代から行われているとのこと。弘法大師により伝えられて、長い間耐えることなく、続けられているとのこと。

供養して、煩悩を火により焼き払い悟りを開く。浄化と清めですねー。

こちらの黄金山神社では

『災難を追い払い、消滅を計り、新しい運勢を、生じさせる』事によって、諸々の祈願成就することとのことですね。 


 祈願殿では、両側に護摩を焚き

大祓祝詞を、参加者全員で行います。

声が混じり合いエネルギーとなります。

この後 巫女さんの弥栄の舞 奉納。

前日とは

衣装や髪飾り冠、違ってましたね。

笙や太鼓 歌 生演奏。

 御玉串を供え…..

薄暗い燈の中での朝の一番護摩祈祷!

良い経験となりました。


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末社等々、全てをまわり

堪能して参りました。


心残りと言えば

御座所の床の間に飾られているという

お軸『辨財天曼陀羅』

……✴️瑞雲におおわれて、霊山金華山に

辨財天が龍神に守護されて降臨された☆

八臂辨財天立像。その上部両側に大黒天 

吒枳尼天、毘沙門天、吉祥天、四天の守護神。下方には十五童子。 

 綺麗だろうなぁ✨

と!

色々な、お宝有るみたいですね。

もう一度 行きたいなぁ。





と!

不思議と言えば


参籠した夜の事になります。

お弁当も頂戴していたので

全て食べて、ゴムでビシッと止めていたの…に…..

朝、葡萄の皮が!散らばっていました。

密室の出来事😲😆

可愛い悪戯?

それとも、食べたかったのかしら?

子供みたいです~

座敷童子?なんて….. 

だってね、悪い感じもなく、臭いもなく。

 

童子でしょう😄😊



長くなりました。

夢の国に行ってきました。




帰りには、女川で魚を買い求め

クールで送り…..


御依頼者様の思いを背負いながら

帰りにつきました。


遠かったなぁ….. 



ありがとございます。

 

朝夕に 神の御前に みそぎして

  すめらが御代に 仕えまつらん



ではまた