STEP手術の術後経過をまとめてみました。
その時のメモを頼りに書いていますが、私自身が疲れはてていたため不明な部分も多くあります。
大体こんな感じです。


2013年11月7日 STEP手術

<11月8日 術後1日目> 
高熱が続き痛みも強いのか2時間弱ごとに泣く。
麻酔科のDr.に硬膜外麻酔から痛み止の薬を午前と夕方に入れてもらう。
さらに硬膜外麻酔の量も上げてもらう。
夕方に酸素マスクをはずす。
術後1日目の採血とレントゲンあり
CRP 14



<11月9日 術後2日目>
おしっこが排泄されずむくみがひどく体重を計ると術前より1.5kg増に。
そのため、午前と夜、利尿剤を投与
この日も2時間ごとに泣くため麻酔科のDr.に痛み止を午前と午後にいれてもらう。
熱のピークは38.5度に。



<11月10日 術後3日目>
この日は前日の夜、点滴から痛み止と眠れる薬を23:00にいれると朝5:00まで眠れる。
むくみがあるため1日2回利尿剤を投与。
むくみが酷いためサチュレーションが80台後半から90台前半となり酸素ふきつけとなる。
採血結果でアルブミンが低いため投与
ヘモグロビンも7.3と低い
採血とレントゲンあり
CRP 17



<11月11日 術後4日目>
まだむくみは引かず、右目が開かないぐらいに。
鼻から胃まで入っていたチューブを抜く
この日にはすこし笑顔が見られるようになる
午後にはまた39度の発熱
痛みはずいぶん減ってきたのか硬膜外麻酔をプッシュする回数が減る
採血とレントゲンあり
CRP 8.86



<11月12日 術後5日目>
昨夜は眠る薬を使わずとも朝方まで寝れる。
一日中38度半ばの発熱あり
利尿剤を1日3回に
午後から酸素の吹き付けをSTOPに
採血とレントゲンあり
CRP 7.32



<11月13日 術後6日目>
午前中は38度前半までの発熱
支えて体を起こすとぎゃん泣きに
首が座っていないようなグラグラ感
2つのうちの1つのストマを閉じた場所から膿が少しあり処置あり
心拍、サチュレーションが安定しているため心電図をはずす



<11月14日 術後7日目>
傷口の抜糸
硬膜外麻酔の抜去
おしっこの管の抜去
午後から3時間おきに10cc/回の飲水が許可される
イオン水を飲ませるも嫌がりほとんど飲まない
今日も38度半ばの熱が続く
12日に採った血培が陽性に
抗生剤が追加される
縦抱きでだっこしてほんの少しだけリカバリールームから出てみる
1人座りをさせるも10秒も持たず倒れる
採血あり
CRP 8.76



<11月15日 術後8日目>
イオン水を飲まないためエレンタールがOKに
20cc/回を3時間置きに
夕方からは40cc/回に
この日も発熱あり
腹部が膨脹している感じがありエコーをとると、腹水がたまっているとのこと



<11月16日 術後9日目>
昨日のエコーをうけて造影CTを受ける
CTでも腹水が確認できる
手術室で全身麻酔にて腹水を抜くためのドレーンを留置することに
終日38度前半の発熱
採血あり
CRP 7.63



<11月17日 術後10日目>
この日はずっと38度後半の発熱
夕方から腹水が出やすいように状態を少し起こし更に左下にする
20時には39.3度まで上がる
熱も高いためCVブロビアックを抜去することに
21時 CV抜去のため処置室に
ドレーンからの腹水を見た主治医が異常を感じ造影する
22時 造影室へ 結果は縫合不全により腸液が体の中に漏れているとのこと
ストマから10cmぐらい上の場所で漏れが
23時から手術説明
処置としては緊急開腹手術にて漏れている場所で腸ろうもしくはストマ、できるなら縫合だが開腹してみないと分からないとのこと
ずっと発熱しているし、血培も陽性のためブロビアックは抜去しCVカテを挿入することになる
硬膜外麻酔を入れるには少し血液状態が良くないとのことだか許容範囲内のため硬膜外麻酔をいれてもらうことにする




ということが、STEP手術後ありました。
長くなったのでとりあえずここまで。
また緊急手術からのことは別の記事にします。




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