ある記事で「ウエルビーイング」について、私なりの意見を正直に書いたら、

今日の時点で6万3000人以上の人から共感をいただき、反対意見は2788件、

他491件のコメントも頂き、その全てに目を通しました。

 

 

なるほど!と参考になることもあり、

全く内容に関係ないコメントもありましたが、

6万人以上の人が私の意見を読んでくださったことに驚きました。

 

「主観的ウェルビーイング」と「客観的ウェルビーイング」との違いなのですが、

個人的幸福感、生活への自己評価、うれしい、楽しいなどの感情、

自分にとってよい人生とは?と考えることなどは主観的に属します。

客観的ウエルビーイングは、国などがウェルビーイングの充実度を比較するときに、

例えば、平均寿命や生涯賃金、失業率、GDP、大学進学率、収入に占める家賃の割合、

労働時間や有休取得率、人と関わる時間、保育所待機児童数、

育児休業取得者数、介護時間など、統計データで測れるものを示します。

 

   

 

国民は主観的ウエルビーイングを求めていますが、

政府はデータからの客観的ウエルビーイングを求めていますので、

言葉では「ウエルビーイング」として同じでも、内容は全く異なるものとして

誤解が生じ、それが政府への「怒り」「評価」になって表現されてくるので、

反対意見やコメントの文章内容は辛辣に感じました。

 

 

 

 

とにもかくにも、6万3000人もの方々から共感をいただけたことは

私の主観的「ウエルビーイング」の客観的評価となりましたが、

そのことで経済的に生活が豊かになることは全くありませんので「ゼロ評価」です。(笑)