4月1日はエイプリールフール。

だけど、嘘じゃない冗談じゃない話です。

 

銀行から、投資信託の担当者が2名きた。

私は5年前に投資信託十年満期のものを購入した。

 

それが初年度からここ5年間全く利益を生まず、しかも現在-8%で運用されており、

今後も+3%を目指すと言いつつも、全く期待が持てない。

-8%の運用で元本が保証されるわけはなく、+3%も夢物語。

もはや不良債権であると判明していても手立てはないのです。

 

投資信託にはリスクがあると承知していても、

このような不良債権は初めてです。

 

銀行員に試算してもらうと、今解約すると20万円の損。

あと5年後の満期を待っても、元本に満ちません。

 

この銀行以外での同様の商品は、決算時に60円の+クーポンが付いています。

なのに、なぜこの商品だけが-マイナス8パーセントで

利益が出ないのか、説明を受けてもわかりません。

不良品を買わされたのではないか、

本当は利益が出ないような商品を掴まされたのではないか!

私は少し強い口調で言いました。

 

話をして行くうちに、銀行員が顔を紅潮させながら言いました。

 

「確かに私がこの債権を持っているならば、

同じように思うでしょう。お気持ちはわかります。

ではどうしたら良いかと言えば、私ならば満期まで待ち

損は承知で・・・・少しでも今よりは損が少ないので、

口座はこのままで、満期を待ちます。」

 

銀行員も営業です。

本当にその助言が正しいかはわかりません。

でも今はその言葉に頼るしかないのです。

 

投資信託で・・・いくらリスクはあるとは言え酷いじゃないか。

銀行は5年前には、リスクが少ない安心保証みたいに募集をかけておきながら

マイナス8パーセントで運用って!詐欺でしょ。

 

金返せ・・・