いつもお読みいただき、ありがとうございます!
一般的には根治が難しいといわれる病気の数々を克服してきた私ですが、もちろんすぐに結果が出たわけではありません。
さまざまな試行錯誤を繰り返しましたし、見当違いの治療を何回もやりました。
時間とお金もたくさん使いましたし、失敗や挫折の数も数えきれません。
だから私は自分の治療を施すの時、お客さまにはそんな「回り道」をできるだけ回避してもらいたいと願って治療しています。
だから今回は、私自身が治療をしていた時に、「最も厄介で治療の妨げになっていたもの」をお話しようと思います。
それが、ズバリ
「病気を治したくない心理」
です。
不思議に思われるかもしれませんが、この心理は、誰しも大なり小なり必ず持っている心理です。
「病気は治したい」
と思いつつ、潜在意識では同時に
「治したくない」
とも思っているわけです。
このような明らかな矛盾が、私たちのココロには堂々と(笑)存在するわけですね。
私ははじめ、自分のこの心理に気が付いていなかったので、すごく回り道をしました。
何をやっても改善しない理由が、まさか自分の心理状態に原因があるとは、夢にも思いませんでした。
ではなぜ、こんな心理が生まれるのかを紐解いてみましょう。
それは、ヒトの脳は
「変化を嫌う」
からです。
これは本能的なお話になりますが、私たちの脳は「維持」を好み「変化」を嫌います。
そしてここがポイントです。
あくまで「本能」なので、たとえ維持することが間違いで変化することが正しかったとしても、脳は維持することを選択しやすいのです。
例えば。⬇︎
・このままの生活習慣を続ける(維持)と病気が悪化する。
・生活習慣を改める(変化)と病気は改善する。
病気を治すためには、後者を選んで生活習慣改善に励む必要があります。しかし、大多数の人は前者を選んでしまうのです。
さらに厄介なことに、この時ヒトの脳は「維持」を正当化して、「変化」しないことの言い訳を作り上げます。
私自身も、この言い訳作りの名人でした(笑)。
「生活習慣を変えたところで、病気が治るとは限らないじゃないか。」
「今のままでもなんとか生きていけるから、このままでいい。」
「その気になれば、オレならいつでも病気は治せる!今はそのままでいいのだ!(明日から本気出す系の思考)」
……などなど。
今思い出すと、お恥ずかしい限りです(笑)。
これが、病気を治したくない心理です。
このような心理がヒトのココロに確実に存在していることを、私は重要視しています。
ここに気付けるのとそうでないのでは、同じ治療をしても治療効果に雲泥の差が出ます。
気をつけたいものですね。
最後に補足です。
今回の「病気を治したくない心理」は気付くだけでよいものであり、決して否定するものではありません。
そういう心理を含めて、全てがあなた自身の心理だからです。
プラス心理だけを認めてマイナス心理だけを否定できるほど、私たちのココロは器用にできていません。
ヒトは自分の心理をいったん否定し始めると、全ての心理を自己否定しかねません。
これは非常に危険です。
治したい気持ちと治したくない気持ち、両者を認めてあげたうえで、最終的にどうするかはご自身で決めてください。
その結果、病気治療を断念することになっても、私はそれは、素晴らしい決断だと思います。
そんな方には私のチカラは及びませんが、「頑張ってください!」と心から応援します。
ただ、そういう自分のココロと向き合いもせず、何も考えずに絶望してあきらめることだけはしてほしくない。
これが私の本心です。
病気は必ず治ります。
自分の心理とよく相談すれば、必ず活路は見出せます。
頑張りましょう!
最後まで読んでいただいて、いつもありがとうございます!