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最近
存在意義とか、自己肯定とか?
そんなワードをみるたんびため息です。
なんでこんなに奪う親が多いのか、と思う。
奪われて育ってるから
「欲しがる」んだものね…、と。
![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
父は、私が抗うたびに
知恵がついた面白いと嬉しそうでした。
父の想定を超えた反応をぶつけると
いっつもとても幸せそうに笑っていた
気がします![昇天](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/618.png)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
![昇天](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/618.png)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
私が生意気であればあるほど
楽しそうだったわ。
![もみじ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/312.gif)
いつかも話したんだけど…
![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
愛着、というフレーズをみると
サービスエリアのショップで
ぬいぐるみに一目惚れをしたシーンを
思い出すんです。
![車](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/125.gif)
何があっても心は大丈夫じゃん?![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/029.png)
![チュー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/029.png)
っちゅー感覚持ってたことを
思い出すから。
普段
「モノは買わない。
買うのなら自分のお年玉で。」
というお約束の我が家。
それでも欲しいほど一目惚れする
ものに出会った。
そのぬいぐるみを抱きしめたまま
父が何を言っても、
「買わない約束だ![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/611.png)
」
![びっくりマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/611.png)
![ムカムカ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/103.png)
「本当に置いてくぞ![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/612.png)
」
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/612.png)
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/612.png)
と出ていった父を見送った。
車の方に行き車のドアを、
どんっと閉めて乗り込んだ姿も
窓ガラスからみえていた。
でも、「私はこの子に出会って
しまったんだもん、離せない。」と
思っていた。
「仕方ない」と思った。
ある種の冷静さも持っていた。
2年生くらいなんだけど、
置いて行かれていた後の事も
脳内では考えていた。
このコをお取り置きする?
商品名をメモしてもらえるかな?
当時携帯もパソコンもなかったから
商品を探すのは大変なことだったよね。
で店員さんに伝えて警察を呼んでもらおう
迷子だと告げよう、と決めた。
今はとにかく
ここでこの子と触れ合おうと
警察よんでもらえばとりあえず
家には帰れるだろうと知っていたので
さほどおろおろする事は私にはなかった。
「なんか大丈夫」な気がしていたから
知ってたんですよ…
父が私を棄てられるはずがないこと。
昔から父は
小さな私がちょっとみえないだけで
平気そうなフリをして他人には笑いかけるのに
内心オロオロしていたから。
彼は困ったとき顔では笑っているし
平気で「どっかいけ」とかいうのに
身体反応に答えは出ている人でした。
冷たい指先になっていっているのが
「本心」だった。
私が寝てる時だけ本心を語りだします。
ずっと、抱っこされて🦘
一緒にいたんでそういう身体反応を
知っていた。
どこに行くにもお守りの様に
連れていくんで、彼の反応も
知りながら育っていったんですよね。
だから、大丈夫なのだ、と。
彼は絶対に来るのだとその時も
無意識…理由のない絶対的安心感を
私は持ってました。
「大丈夫」に包まれながら、
私はぬいぐるみを抱いて時間を待った。
車のエンジンを入れて少し
走ったときに
だめかな…と少しだけ
泣きそうな一瞬もよぎったけど、
大丈夫のが大きかった。
案の定?
父が入ってきてレジの人と話して
「お金払ったから、
それ連れてこい!!」と困った顔で
私を呼んだ。
店員さんに困った顔で、
すみませんと謝って私の手をとった。
彼の手はとても冷たく汗ばんでいた。
私が
生きてるだけで幸せな人
がいる。
「私がいてよかったね」と
その時の父の冷たい手を思い出す。
厳しくしてるつもりでも
漏れ出てしまうほど大切にされてた
ことはちゃんと伝わっていた。
私が
ただ生きてることで
悪態をつくことで
こんなに幸せそうにしてくれる人は
他にいないだろう。
これだけの
熱意で自分を観察しててくれる人も…。
私をみている父はいつも目の奥に
「幸せ」を浮かべてた。
父は私がいて幸せだったろうな〜と
父が羨ましくなったりもする(笑)
![もぐもぐ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/066.png)
![ドキドキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/031.gif)
松本伊代さんをみつめる
ヒロミさんの瞳をみると父に似てるなーと
思って笑ってしまう![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
![ハート](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/142.png)
連日
綺麗な青空が続いていて、
のびのびと過ごしました![ブルー音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/144.png)
![ピンク音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/147.png)
![ブルー音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/144.png)
![ピンク音符](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/147.png)