週末旅の極意、録画をみてて。

足るを知る…と出てきて。

「足る」は知ってる！と昔は思ってたけど

今は「なんとなくわかっている」

というかんじの

柔らかいものになった。

知らない部分が

年を重ねるごとに出てくるんだもの。

「足る」を知った話で、

昔父親と話してたことが浮かびましたが

その頃の父と今の私がほぼ同じ年齢

なんだなー。

ミドルエイジクライシス

っちゅーか。

自我を熟成させるための

中年反抗期みたいな意識。

「感情やいろんな思想選別の時間」です

自分の「欲しいもの」だと思って

「ときめいた」ものを買って帰った日、

これ、誰の「足る」

と思ったことが

数年前にもありまして。

「ときめき」がなんかおかしい

事に気がついたのよ。

それ本体じゃなくって、

「その背後の何か」を期待して、

背後にときめいてたのねー。

その「本体」にはとても失礼なことを

してしまった

モノ自体は大事にできなかった。

あれは

「自分の足る（欲しさ）」じゃなく

「みんな持ってるコレを

SNSで私も持ってるよーってアピールしたい」

やつでした。

ザ・下心…

それと、似たようなことを

普段冷静な父がやったことがあってね。

「ベンツ買うぞー💪🏻✨」

と言ったのよ。

アホじゃないかと思ったので、

私は矛盾を語った。

「普段私に言ってるじゃん

メンテナンス含めて駐車場もここじゃダメだし、

そーゆーのお金かけるより

5年ごとに国産のりかえる方が

俺にとってはコスパいいって言ってたやん。

矛盾しすぎじゃない

」と。

したら、

「そーだなー

でもお前いってたじゃん

◯◯ちゃんちのパパがベンツだったよ、

乗り心地よかったー、カッコよかったー

って…あれ

🤔」

笑い出して

ひとりツボにハマってたよ。

「…💡確かに要らねーや

ダメだなぁオレ

」

と、清々しく自己解決

父が

外車を買うことは一生なかったの

でした。

買いたい気持ち→

承認欲求orその友達パパへの嫉妬

なんだと気がついて笑ってたん

でしょうね

ＧＪ

とゆー感じで…

何かを欲しいと思った時、

それほんとに自分の「足る」に

必要？と考えると別なことも

多くって。

そんな感覚も発達ケア後に

やっとこさ理解できたんだったなー。

※あくまで私たちの場合です。

それ知ってからはなんとなーく

足るは「なんとなく」知ってるかも？

これからもっと知るかも？

になりましたとさ

さてさて

ドラマの話しに戻して。

子供の問題とか、

社会からの家族観の押し付けが

脳内無意識にはたくさんあるよなーと

思って頷きながら観てました。

ところどころささるセリフが

ありました。

流れるプールで自分だけ
流れにさからって泳いでるみたいになる。

いっそ流れにのっかって
産めば楽になるのかなって思ったり。

でも、子供って自分が楽になるための

道具ではないじゃない

すごくわかる

いや、わかりみしかない

世の中の価値観とか

「関係ない人の言葉」に振り回されたくない

私の体なのに、私の人生なのに、

（略）

そこまでを考えていいのは

私たちだけだよね

ほぼほぼ同感👍🏻

責任をとってくれる人だから人の人生に

口を出せると思う。

妻の意思を尊重したい、

誰にも何も言わせないからと　

安心くれる夫にも共感。

家族ってそういうもんよね。

相手の「安心」も守りたいから

自分も強くなっていくしかないっつーか。

この辺は旧Twitter

（Xってなんやねん

）

眺めてたら、

「この夫無責任」というツイートに

いいねが多かったことにも

びっくりした。

けど、直後の夫のセリフ。

「目が覚めたら隣に大切な人がいるこんな大切なことが

あるだろうか」

が答えだと思った。

自分が子供欲しいことと彼女がとても大事

は同居する思いだと思うぞ

両手に持てる幸せは
限られている。

得るものもあれば手放すものもある
いや、手放すものの方が
多いのかもしれない

ほんとそうですなー。

来るものの中で、

手に持つものをひとつひとつを

吟味しながらこれから老後まで

生きてたいぜっ

💪🏻

しっかし、観月ありさの

変わらぬ可愛いさったら