俳句エッセイ   俳句あそび Ⅱ | 俳句のとりな

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俳句を愛するかたとともに

 

いよいよ正念場。

春爛漫ですが、しばらくは冬眠期間に入らざるをえないようです。

 

同じ県内に住むファミリーは元気な様子ですが、しばらくは移動

をひかえざるをえず、会えないかもしれません。

 

晴れて再会のときに備えて、遊び道具を考えておくことに。

 

トランプ、将棋、オセロ、ドブル、人生ゲームなど、いずれも、毎回、

せがまれるゲームですが、 次に会うときには、 俳句かるたを作っ

てみることに。

 

「俳句かるた」なるものは、たくさん市販カードが出されており、幼

児の言葉遊びに、年寄りのぼけ防止にと、結構、使われているよ

うです。

 

多くは、上五を読んで、中七+下五のカードを取って、俳句に慣れ

親しませるものですが、なかには上五、中七、下五と三枚に分け

られたものも。

 

こらの市販カードを使って遊ぶことも考えられますが、子どもたち

は、鋏と紙が大好きですので、カード作りから始めようと思います。

 

留意したいのは、子どもたちは、気に入ったゲームは、何度もせ

がみますが、難しいと分かると、すぐ飽きてしまうこと。

 

まずは、小学校の教科書に出てくる俳句を中心に、俳句選びです。


芭蕉、蕪村、一茶を中心に、子規、虚子の俳句を加え、カードにす

る俳句を選びました。


[今日の一句]

 

・児のかげの見えぬ花壇やチューリップ

 

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大切な季語を詠むには-原爆忌
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