・蒼天へ飛ぶ鳥めきぬ貝割菜
我が家の庭の片隅に1坪菜園が。
30年前、家を建てるときに、併せて庭の設計もし、東側の一角を
菜園としたもの。
以来、菜園仕事が日課となり、 少しずつ四季折々の野菜を作り
続けてきました。
1坪菜園は狭隘な面積のため、夏野菜の盛りには、プランターも
動員。かつてはプランターからゴーヤを2階へと伸ばしたことも。
この夏場に育てたのは、ミニトマト、ピーマン、ブロッコリ、胡瓜、
茄子、いんげんなど。
夏胡瓜をはじめとして、よく育ち、連日のように食卓を賑わせてく
れました。
夏胡瓜の勢いが失われかけたため、並行してプランターで秋胡
瓜を育てていましたが、実をむすび始めた矢先、先日の台風で
ダウン。
役目を終えた野菜類はコンポストへ入れるなど、あと片付けを行
いながら、冬野菜の準備をすることに。
一般的に、野菜にはビタミンや食物繊維が豊富で、抗酸化作用
や、がん、老化を予防する力があると言われています。
また人間の体内ではタンパク質の一種である酵素が3,000種類
以上も作られていますが、それには限界があるとか。
この酵素、食物を消化分解する力と人体を代謝する力を持って
いますが、人間の呼吸、運動、思考、さらには自然治癒力まで
も左右するとのこと。
生野菜や果物は、この酵素を節約する働きがあるため、生食が
よいとされ、ある調査では89.5%の人が生野菜をとっているとか。
・生野菜ばかり食べをり獺祭忌
一方、あまり知られていませんが、野菜の栄養の一部の吸収率
は、調理することでよくなるとも。
トマト、 人参などのリコピン、β-カロテンの吸収率が、それぞれ
3.9倍、 1.5倍もよくなるとのこと。
また、野菜の細胞壁をこわすことで、かさが減り、たくさん摂取す
ることも。
成人1日の野菜摂取量の目標は350gと言われていますが、さき
ほどの調査では、現代人は20%も不足しているという結果になっ
ています。
酵素やビタミンCなどは生野菜で、リコピン、β-カロテンなどは、
野菜ジュースや温野菜で、というように、二刀流による野菜生活
がよいようです。
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・苦瓜のとばりくぐりて嬰の声
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