10年。。。
データを見るとJOHNの設立は平成19年8月1日とある。
来月で10周年だ。
当時29歳だったから今はもう40歳の手前。
服作りは19歳の頃から始めていたから、すでに人生の半分を服作りと向き合っていることになる。
(一時期 服作りから逃げていた時期はあるけど。。。)
前ブランドは24歳で挫折、その後2年間はただ日雇いで働いてレコード収集に逃げた。
26歳で専門学校の先生になりたいと思い立って、勉強したけど結局試験で落ちてね。
本気でなりたいと思ったら翌年も受けたんだろうけど、今を思えば何かに熱中することが欲しくてそれが先生になるために勉強だった気がするよね。
でも、それからも逃げたよね。 この時も軽めの挫折。
27歳で最後のチャレンジ。
背水の陣だ!って思って趣味の範囲の服で勝負しようと思ってブリティッシュ・ユース・カルチャーをテーマにブランドを始めることを決意して資金を貯め始めた。
1年半で200万貯めて、国から300万借りて資本金500万でJOHN設立。
結果はね、その資本金は1年で底を尽きた。
ホントだったら背水の陣だ!って言ってたんだから負けなんだけど、1年で辞めるの悔しくてさ。。。笑
コレクションしていたレコードや売れる服を片っ端からオークションで売った。
結果160万くらいになったかな。
それで背伸びせずにやれる範囲での展開へシフトチェンジをした。
少しずつ少しずつ取引先が増えて、服の売上で翌シーズンの生産に回せるようになってきた。
この時なんてもちろん服の収入なんて無しだ。
それでも作った服の利益で、次の服が作れる事に感動してたよ。
それでも現実は日雇いの夜勤で生活費を捻出する日々。
そんな状況でも少しずつ少しずつ売上は伸びてきた。 その時点ですでに子供が居たからさ。
始めはオムツ代だとか、脱脂粉乳代くらいは服の利益で買ってたのかな。
ある日、夜勤中にガラスで指をスパッと切って、緊急縫合してもらって2ヶ月くらいはわずかな労災もらってたのね。
夜勤行かずに僅かなお金が入ってくるって最高じゃん!って服作りに熱中したよ。
当時、ブランド設立して5年目くらいで、毎日夜勤に出なくても服の収入も足してなんとか最低限の生活が出来る収入になっていたけど、家族居るしお金が無いって恐いからね。
夜勤仕事を辞めることは出来なかった。
そして、二ヵ月後に嫌々ながら夜勤復帰。
その復帰一発目の現場で、台車に荷物を積み過ぎて、ららぽーとの床をぶち抜いた。
もう働きたくない! 夜勤辞めよ。
って誓った。笑
このJOHN1本で行くで!ってなったときに設立5年目にして本当の自分のなかでのスタートだったな。
それで「現在に至る」だ。
だから実績10年だけど、自分の中ではまだ5年。
面白くなってきてますよ!!
10周年記念はね。 何かあるかもね。 どうだろね。
日本人として置かれている環境を思えば楽観的になんてなれかもしれないけど、個人的には明日も来月も来年も先の事が楽しみで仕方が無い。
年末に向けてJOHNの運営にも変化が訪れそうだし。
兎に角、楽しみながら一生懸命やるです!
格好良い服を作りたいです。
岡田/JOHN