最近読んで面白かった本のレビューです


隙間人間のあたしは

昼は男社会、バイトでは女性ばっかりという2つの相反する環境に身をおいているので

男性脳と女性脳の違いは脳梁の太さの違い!

なんていわれると、とても興味深いし


やっぱり占いとか精霊とか、あるかどうかわからないもんを頼りにするより
身体の働きとか、ホルモンとか、科学的に根拠があるものに惹かれるので

黒川さんの研究分野に今後も期待してます。


夫婦脳―夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか (新潮文庫)/黒川 伊保子

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胎児のときに、母体からの男性ホルモンのシャワーを受けて、脳梁が細くなると脳が男性らしく、受けなければ女性らしい脳になるらしい

母親が過度のストレスを受けるなどして、男性ホルモンが分泌されないまま、脳だけが女性らしくなった男性は、芸術分野で目覚しい活躍をしたり、ゲイだったりするらしい。


日本の仕事場はいわば男性社会。男性脳が作り出した世界なので、男性にとっては働きやすいが、より感覚に即して行動する女性には堅苦しいプロトコルなんかがある、とか


男性は車の運転とか、地図を読むのが女性よりも得手だが、どうして女性はいつも停めてる車庫の壁に車をこすってしまうんだろう? とか

どうして女性の会話は着地点がなく延々と続くけど、逆に男性とだとなんでこんなに会話が続かないんだろう?とか


どうして恋愛していて女性と男性は高もすれ違うんだろう?とか


そういう疑問とか巷で言われてることを脳科学の観点から言及していて、すっきりしました。



女性を大切にしてあげてドキドキ

黒川さんからのこの一貫したメッセージを

自己主張甚だしい女のわがままととるのか、大人のオブラートに包んだ上質なお願いととるのかは、読み手の主観しだいだと思うが


私は愛すべき本、「女の子」から「女性」になっていく過程で読む上質な本だと思った。

実際この本たちに出会って、読み進めていくうちに黒川さんに「ポン」と優しく肩をたたかれた気がして、うれしくなった。





LOVE BRAIN―行為を紡ぐ男性脳 言葉を紡ぐ女性脳/黒川 伊保子

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恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)/黒川 伊保子

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