モノにはすべて「持つ意味」が必要です

家にはいろんなモノがありますが…
すべてのモノの「持つ意味」、言えますか？

片づけはプロと一緒にする時代。

私のサポート、レッスン、セミナーで

・不要なモノを捨てずに減らせます

・サッとそうじができるようになります

・出したモノを元に戻すのがラクになります

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[大阪]ライフオーガナイザー

リユースマスターインストラクターの

青木由美子です。

先週末、遠方まで泊りがけで
片づけサポートに行っておりました(^^ゞ

ダイニングテーブルの上も下も
モノがいっぱいで、食事ができない状態。
椅子の上に積もったホコリが
使っていない長さを物語る…

収納スペースはどこもスカスカで、
キッチンカウンター、ピアノ、テレビ周り
など、ちょい置きしやすいところは
いろんなものが山積みに…

普段山積みのモノを見ないようにしていた
お客様は、2～3時間モノを選別していると
「あ～…イヤになってきた」と(^_^;)

これは「一度は乗り越えないといけない山」。

厳しいことを言うようですが、
それをしたくないならどうぞモノに占領された
ホコリ一杯の部屋で生活してください。

私は、それは絶対やめた方がいいよ！と
思っているのでライフオーガナイザーに
なったわけですが(^^ゞ

だってもったいないじゃないですか～
せっかく買った家でくつろげないのも、
持っているモノが見つからずダブって買うのも、
ハウスダストで健康被害が出て、そのために
病院行ったり健康食品とかにお金かけるのも！

自分でやりたくない方は、
収納場所がわからなくなるかもしれないけど
勝手に片づけてくれる家事代行とか
なんならごっそり捨ててくれる業者とかに
依頼してやってもらうという手もあります。

とにかく何らかの方法で山を乗り越えないと
スッキリ・ノンストレス生活はあり得ません。

（この写真はイメージです）

「乗り越える山＝大量のモノを減らす」

モノを減らすにはとにかく選別。
そこで重要なのが価値観。
「どうしてそのモノを持ちたいのか」
という価値観です。

これは他人にはわかりません。
家事代行による片づけのあと、
リバウンドする一番の理由です。
他人が勝手に判断するとうまくいかないのです。

意味なく、なんとなく…がモノを増やす原因なので
家に置いておくには、どんな小さいモノでも
その意味が絶対に必要です。

人それぞれですが大雑把にいうとこの３つ。
「好きで使う」
「便利で使う」
「使わないけど大事（思い出）」

商品名とか入っててかわいくないけど
壊れてないからなんとなくあるボールペンとか、
使えるかもと思ってとっておいたけど
結局使う機会が全然こない使い捨てスプーンとか、
高かったから置いてあるけど
着心地の悪い服・履き心地の悪い靴とか、

全部使ってないから～！
（年1回でも使うならもちろん置いてていいですよ）

手放した後「スプーンいる！」ってなったら
その時からまた集めたらいいです。
今いらないモノを、先のことばかり考えすぎて
全部取っておくからモノが溢れるんです。

お子さんの作った作品、ファンだった歌手のCD、
お世話になった人からの贈り物などなど…
持っているだけで癒されるもの、
見ていて和むものなどは持っていてＯＫ。

「片づけないと！モノを捨てないと！」と
思う方はなぜかここから着目して
「やっぱりどれもいるわ…モノ減らない～」
と片づけをやめてしまうんですけども、

思い出系は手放さなくてもいいんです。
それよりもっと、景品でもらったものとか
必要量以上に持っているものとかあるハズ。

モノを選別する時、買う時…
とにかく大事なのがそのモノを「持つ意味」。
考えたこともないわ…という方は、
これからはぜひ考えてくださいね～