11月末の連休を利用してニューヨークへ遊びに行く
現地3泊はちょうどいいのかな
値打ちなパッケージツアーがあったので
友達数人に声かけたら
大学の後輩の子が
手を挙げてくれた
彼は出身学部も外国語系で
行く1ヶ月以内に海外出張数回のツワモノ
NYは約25年ぶり
以前はマンハッタンでも
後部座席のガラスが割られて
オーディオセットが引っこ抜かれてる車がごろごろして
殺伐とした雰囲気だったが
今回はそんな感じは全くなく
街全体もきれいになっていた
前回行ったときに近くに行ったにもかかわらず
行かなかったセントラルパーク横の
ダコタアパートメントへ行く
この玄関で1980年12月にジョン・レノンが射殺されたことで脚光を浴びたが
アイラ・レヴィンの小説「ロースマリーの赤ちゃん」や
ジャック・フィニィ「ふりだしに戻る」の舞台として読んでいたので
ああ、ここか。とあまり違和感なく受け入れた
ただ亡くなった人への想いが集まるところは
空気が異様に重い
なんとなく手を合わし彼を偲ぶ
1884年に竣工した建物には歴史がある
ここに住んだ有名人は
女優ローレン・バコール、指揮者レナード・バーンステイン、
男優ではホセ・フェイラー、ボリス・カーロフ、ジャック・パランス、
NFL NY・ジェッツのジョー・ネイマス等
一方役員会で却下された有名人は
マドンナ、カーリー・サイモン、
アレックス・ロドリゲス、ビリー・ジョエル等
フランケンシュタイン博士のモンスターだったボリス・カーロフがOKで、
NYの良さを全世界に再発信したビリー・ジョエルや
NYヤンキースの4番バッターのA・ロッドが
何故不可か基準がよーわからんけど
なんとなくハリウッド寄りの役員が多いのかな
2012/12/6(木) 午前 0:02