凄いそば湯があった。
そば粉がお湯に解けているのでは無く
粒状のそばがごろごろ入っている。
まわりもドロドロなのて、
やっぱり、そば粉も溶け込んでいるのだろう。
心地よいそばの風味がする。
そば湯というより、感覚としては
重湯のようなそば雑炊に近い感じだ。
箸が立ちそうなくらい濃い。

そういえば、中学校二年の英語の教科書(NEW HORISON)に
手を離してもスプーンが立つくらい濃い紅茶という
フレーズが載っていた。
a strong tea that a spoon can stand だったかな。
そんな紅茶を飲んだら口のかなはどうなるか、
想像したくもないと思った。

お店の人に聞いたら、
このそば湯はそばを茹でたお湯ではなく、
そば湯専用に煮込んでいるとのことだ。
それをそば湯と呼んでいいのかと一瞬思ったが、
もしかして、煮込むお湯は
そばの茹で湯の残りかもしれないので、
そうしたら、やっぱりそば湯だ。

手挽き十割の店 幹山

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2010/5/2(日) 午後 4:58