親しくお付き合いしていた司法書士さんが亡くなられた。
57歳の若さだった。昨年、肺がんが発見され、
手術したが、もう既に転移していたようだ。
お子さんがまだ小さく、子煩悩な方だったので非常に胸が痛みます。
一昨日午前中に、うちのスタッフがその方宅に電話をしたら、
今、枕経を上げてもらっているところです、
と言われびっくりして僕に伝えてくれた。
車で五分もかからない距離なので、お邪魔してお参りさせていただき、
ウチのクライアントさんで、その方とも親しい方にお知らせしなければと、
携帯電話のメモリを呼び出し、
通話ボタンを押した瞬間に着信があり、
名前を見ると僕が電話したクライアントさんだった。
その人は他のルートから亡くなったことを知り僕に連絡してくれたようだ。
あとで確認したら発信も着信も同時刻だった。
タッチの差で僕の発信が負けたようだ。
今までも、あの人に電話しなけければと思っていたら、
その人から電話がかかってきたことが複数回あったが、
ここまでシンクロしたのは初めてだ。
不思議なことだけど、最近、こういうことが身の回りでよく起こるので
今度はどんなワクワクが待っているか楽しみだ。