先日、縁あって

宝塚歌劇団花組の全国ツアー公演を

観劇してきました。

 

このコロナ禍にあって

チケットキャンセルなし!ということで

多少の心配はありましたが

いろいろ対策を講じて行ってまいりました。

 

いやぁ、楽しかったです。

トップスターの柚香光さん、最高でした!

しばらくはまりそうです。

今もテレビにはYouTubeかけながらです♪

 

懐かしの宝塚、なぜ「懐かしの」と申しますと。

私、小学校時代に宝塚にはまっていました。

当時、まだビデオも家庭に普及していないくらいで、

宝塚の世界に触れられるのは

たまのテレビ放映と、

「レコード」!

1公演が2枚組のレコードになって4000円で売っていました。

 

小学生の私、お年玉をつぎ込んで、

何枚かそれを購入するくらいのはまり具合でした。

 

バイブル?は、安奈淳さんと榛名由梨さんの「ベルサイユのばら」。

レコードが擦り切れるほど、とは言わないけど

(だってカセットテープにダビングして聞いてたし)

ジャケットはボロボロになってたと思います。

他にも汀夏子さんとか鳳蘭さんとかのレコード買ってました。

 

今思えば、小学生がよくやるよ、と思いますが・・・。

 

もちろん、ベルサイユのばらの漫画は大好きで、

あんまり私的には宝塚は関係ないけど、

「風と共に去りぬ」も、小学4年生で

初めて長編小説を読み切った(文庫にして5冊分)

記念すべき作品として大好きでした。

 

現代はすごいね、

YouTubeで検索したら

おそらく私が持っていたレコードと同じキャストで公演の

「ベルサイユのばら」(もしかして音源も同じ?)も

フルで見ることができて、

一人歌いまくりながら見入ってしまいました。

(ついでに漫画も出してきた)

 

小学生のころ覚えた歌とかって、

今でも歌えるものなんですねぇ。

最近の唄は全然覚えられないのに・・・。((笑

 

さて、中学卒業したら、宝塚に入る!と

張り切っていた訳ですが、

実際には身長は155センチで止まってしまったし

高校受験するころには

すっかりその憧れも忘れてしまっていましたね。

実際、宝塚に入るには、いろいろ準備が

必要だったでしょうし、あり得ない夢だったのでしょうが。

小学校時代の地図帳は、どうしたら

兵庫県へ行けるのか調べた跡が

残っていると思います。

その地図帳自体、もうないですが。

 

さて、これで将棋の藤井総太くんと並んで

宝塚の柚香光さんをネットで追っかけする楽しみが

できましたー!

 

今思えば、オリンピックの閉会式も

もうちょっとちゃんと見ておけばよかったな。

(これもYouTubeでさっき見た)