かなり前に購入して読み終えた本を
久々に読み返してみました。


<合格する子どものすごい伸ばし方>


著者は中学受験塾ジーニアスを運営する
松本亘正氏です。

この本の前に出た
『合格する親子のすごい勉強』が
中学受験初心者の私にもわかりやすく、
また書かれている内容にも納得できたので
(恐らく学びに対する考え方が近い)
続編も購入したのでした。
『合格する子どものすごい伸ばし方』は
子供の性格を4つに分類して
それぞれのタイプに応じた
褒め方や叱り方を紹介した本です。
内容は正直、前作よりは薄かった真顔


もう発売から2年近く経っていて
同本から抜粋された内容での
中学受験ナビの連載もあるので
それを読むので充分かなと思います。


子供の性格タイプは以下の4つ

・一点集中タイプ
・コツコツタイプ
・お調子者タイプ
 (手抜きキャラ・感情的キャラ)
・のんびりタイプ

どのタイプなのかは本に掲載されている
チェックリスト リンク先にもあります)
で判別することができます。
判別しやすいのは10歳頃らしい。


実際、
この本を買った当時の息子はまだ2年生で
どう考えても

お調子者タイプ(感情的)

だったのが
今あらためてチェックしてみると
そちらには全然あてはまらず

一点集中タイプ

に変わっていましたポーンハッ
子供の性格や勉強方法って
成長によって随分変わるんですね。


一点集中タイプの場合は
苦手なものを克服しようとするより
得意なものを伸ばす方が良いとのことで

やはり
今後は国語はほどほどに
得意の算数を強化する方針で
考えた方が良さそうです。
とはいっても、今家でやっている国語は
漢字と文法と語彙だから
基本中の基本なんですけどね。


面白いのは、このタイプの子の中には
変わった姿勢で机に向かう子がいるらしく
それは無理に直さない方がいいらしい
ということ。

姿勢については、佐藤ママの講演会でも
勉強しているなら、うるさいこと言わない
という話がありました。
勉強は子供にとって億劫なんだから
取り組んでることを良しとしなさい、と。


ちなみに、うちの子は椅子の上で
膝を閉じた蹲踞というか
体育座りみたいな姿勢で
机に向かっている時があります。
DEATH NOTEに出てくるLみたいな姿勢です。


以前は気になってましたが
佐藤ママの講演を聞いたのと

職場にいる非常に優秀な人が
同じ姿勢で仕事をしているのを見たら
ものすごくどうでもよくなったので(笑)
最近はほっといてます。