もう××年前のこと、初めて海外旅行に行ったときのドイツでのお話。
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何しろ私にとって初めての海外で、それはもう「フンガー」てな感じで興奮しておりました。
なんて綺麗な町並み。石造りの家の窓にはお花が飾られていてとってもファンシー。ヾ(@°▽°@)ノ
そして、その時ドイツでは「古城ホテル」に留まる予定でした。
皆さんよくご存知の通り、古いお城をホテルに改装したものです。
それはそれは楽しみにしてました。
と・こ・ろ・が、ホテルについてみると建物の半分くらいに青いテントが被さっている・・・。
「うぬっ!?外観が全然見えんではないか。(`・ω・´)」
添乗員さん曰く「なにかイベントの準備をやっているみたいですね。」
え~!?外観が見えなければ普通のホテルと同じではあ~りませんか
「うーん、残念だお・・・。テントに何か書いてあるお。H・A・R・I・B・・・。」
よし、脳にインプットしたお。
ちょっと残念ながらもとりあえず部屋に向かいました。
「う~ん、やっぱり普通の部屋だお。(-。-;)」
しかしふとベッドの枕元を見ると、何かお菓子のようなものが置いてありました。
中身はグミのようなキャンディーのようなもの。
「おお、サービスいいなりね。早速食べるのことよ。」
そしていそいそと食べてみると、
「か、固いお!」
結構おいいしいけど、こんな固いグミは初めてだお。
そう、このときはまだ知らなかったのです。
それが世界で初めてグミを作ったHARIBO社のグミであるのを。
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- 三洋堂
日本に帰ってから有名なグミのメーカーだと知りました。
そのHARIBO社が何かのイベントのためにホテルの敷地を借りていたようです。
グミを置いといたのは宣伝のためなのかなー。
という訳で、あんまり古城チックなところは味わえませんでしたが、グミをもらえたのは嬉しかったです。
でも庭に野ウサギが出たりして結構楽しかったです