1日に地震2日に飛行機衝突炎上など波乱含みの2024年。少しでも犠牲者が少ない事を望みます。
私は1日からずっと風邪をひいて寝ています。寝込む前に観た映画について少し書いて見ようと思います。
一つはムーランルージュ(赤い風車)1952です。パリのキャバレー「ムーランルージュ」の絵を沢山描いたロートレックの生涯をテーマとした映画です。ゴッホの生涯は比較的有名ですが、ロートレックについては知識が無くとても驚きました。
ロートレックはフランスの伯爵家に生まれ幼い頃から絵の才能は嘱望されていました。しかし少年時代に階段から落ち両脚を骨折。手術も成功に至らず、その後上半身だけが成長しましたが足だけ成長せずに大人になっても身長は150センチ位だったそうです。
そのため数々の偏見やいじめや差別に合い幼馴染からも相手にされずパリにでてきます。お金持ちだった彼はムーランルージュに出入りし踊り子やその情景を描き、父親には「淫らな絵を描き伯爵家に泥を塗った」と蔑まれましたが、人気画家になりました。同時に娼婦達と愛人関係になり、その娼婦の絵もたくさん残しています。酒と女に溺れて歪んだ生活の末ロートレックは36歳の若さで病死しています。映画、赤い風車では、彼の心の拠り所だったムーランルージュの思い出が走馬灯のように脳裏に浮かんで終わります。
この映画を観た後では、作品を観た印象が全く変わりました。彼が階段から落ちていなかったらあれらの作品は生まれ無かったのです。伯爵家を継いでいたのかも知れません。
もう一つは、モンパルナスの灯。
こちらはモジリアー二の生涯を描いた作品です。イタリア出身のモジリアー二はモンパルナスの美術学校に画家を目指してやって来ました。才能はあるが絵が全く売れない彼はお金持ちのマダムのパトロンの援助で何とか創作活動はしているもののアブサンなどの安酒で身体はすでにボロボロ、結核も患っています。ある日、同じ画学生のジャンヌと知り合い恋に落ちますが、彼女の両親は許しません。ついには監禁までされるのですが逃げだし、モジリアー二と結婚。療養先のニースで短い新婚生活を送りますが、モンパルナスに戻るとまた極貧の生活に戻りついには彼は死んでしまいます。
彼の才能を見いだしていたが、生きている間は売れないだろうと見越していた悪徳画商は急ぎ彼の家に行き、絵を買い叩くのでした。夫の死を知らない妻は、夫の喜ぶ顔を思い浮かべながらそれに応じるところで、映画は終わります。
ロートレックと正反対にモジリアー二はとても美男でモテたそうです。ジャンヌと知り合ったのは彼女がまだ17歳の時の事で、モジリアー二の死の翌日、彼女はアパルトマンの5階の窓から身を投げ自殺したそうです。
今でこそ、何百億で取り引きされる画家たち。生前は悲惨な生涯だったのですね。
↑はどちらもモデルはジャンヌ。上は知り合ったばかりの17歳。まだあどけなさが残ります。
下はすっかり大人の女性となったジャンヌ。21歳。
この年、彼女は自殺します。
モジリアー二35歳没
ロートレック36歳没
ゴッホ37歳没
お正月早々、ここで終わってはいけないと思い長命で活躍した画家もあげました!
ピカソ92歳
ブラック81歳
♪
今、風邪で休んで居るところなのですが、
高橋先生もインフルエンザのようです。
皆様もご注意くださいね。
1月9日迄にはなんとか直したいと思います。
松本淳子さん、藤森可奈子さん、烏田れなちゃんと私、そしてピアノ江口純子さんです‼️
それと、2月29日もお忘れなく^_^
オシャンゼリゼは、小さいけれととても雰囲気あるお店だそうです。
詳細近々わかると思います。



