何年か前にトップガンマーベリックを観ました。
トム・クルーズが好きな友達から誘われたのですが、私は彼のファンでは無いのでストーリーばかりが気になって..
敵国がウラン濃縮施設を作っている情報を得て、アメリカが先制攻撃でスーパーパイロットであるトム・クルーズはじめ数人の部隊が攻撃爆破。アメリカ人は全員無事で「良かったね」みたいな話なのです。
私は見終わって大変に不快な気分になりました。これがアメリカの価値観なのでしょうか。イラクを攻撃した時も、結局核は持っていなかったことが判明したにも拘わらず何の責任も取っていません。
今回も同様。核を持たせないための先制攻撃。こんなことが許されるのですか?それも相手国首脳を全部殺害して反撃の能力が無くなったと言っているのに、「石器時代に戻してやる」「地獄に落とす」と言って、更に攻撃をしようとしている。地上には、日々の暮らしに一生懸命な善良な一般市民がいるのです。言ったところで届かないのは承知ですが、それでも言いたい「No war!」と。
世界的にも存在感の無くなった日本政府では、アメリカに忖度しなくてはいけないことは分かっていますが、せめて止めるよう促してほしい。
イランの政府はまともではないのかも知れませんが、今の外相は在日イラン大使だった方で、東北震災の時は大使館員と奥様とみんなで炊き出しをしてくれたと聞きました。2003年のイランの災害の時に助けてくれた日本へのご恩は忘れていないと言っているそうです。長い時間をかけて友好関係を保ってきた国です。アラーの神を信仰している彼らですから、挑発して侮辱すれは国民全体が「死んでも屈しない」と言う気持ちになる。
当初のトランプ大統領の「イラン国民を救うため」と言う大義名分はどこへ行ってしまったのでしょう。
「言葉」を持つのは人間だけに許された特権です。戦争によっては何も解決できません。憎しみは憎しみを呼び、消し去ることはできません。
届かなくでも言います。直ちに戦争を止めて下さい。