今日は私の本の話で恐縮です。

 

家庭画報で有名な世界文化社から「Gioia~煌めきの世界」が発売となりました。

実は2年以上前から構想があり、実際に出版社が世界文化社に決まるまで一年、そして編集者が決まるまで数か月、データをお渡ししてから編集作業やチェックと、昨年は一年間ずっと本の為の作業をしていた感じです。今まで印刷物を作ったことはありましたが、出版社から本を出すのは初めてで、こんなに大変な仕事なのかと驚きの連続でした。

 

私の場合、作品の使用石の詳細を入れましたので、各写真に付けるデータの下二桁まで、間違っていないかと、40年分の台帳と毎日深夜まで付け合わせ作業に費やしました。締め切りを守らなければならない作家の方がどんなに大変か痛感しました。

 

結果的には素晴らしい作品集が出来上がり、2月20日ようやく公開OKのゴーサインが出ました。本当に大変な一年でしたが、嬉しい!

 

表紙はAccorsi-Ometto 美術館に寄贈した天守物語。この作品はカメオをアニエロ・ペルニーチェさんに彫っていただいたものです。はじめ、私は他の作品を表紙にしたいと思っていましたが、編集者の意見と東野圭吾さんの装丁を手掛ける岡孝治さんのデザインによって、外国向けのお城の作品を選ぶことになりました。美術館のほうにも置いていただけるので海外向けも意識しました。

ジュエリーは色が表現しにくく、特にエメラルドは写真を撮った段階でもう色が暗くなっていたり、スター類はスターが出ていなかったり、それ以前に、とても気に入った作品でも写真を撮らないうちに売れてしまったりしていて、ほとんどの作品はもう手元にない訳ですから、取り直すこともできず、本の編集の際の色校はとても大変でした。どの作品もわが子のようなものですから、皆目立たせてあげたいと思う親心の心境です。

 

諸々ありようやく2月20日に発売の公表となりましたが、いち早くお求め頂いた方かからは「感動で泣いています」というお電話を3回も下さった方も居て(笑)お陰様で好評をいただいています。

 

本屋さんで平積になることは無いと思いますので、Amazonでご覧になるか、

私に直接ご連絡いただければ、署名してお渡しいたします。

 

世界文化社からのプレスリリースです。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002238.000009728.html

 

 

長い間のご贔屓誠にありがとうございます。