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お越し下さった皆様有難うございます。

左からピアノの江口純子さん、私、西原けい子さん、いとうみゆきちゃん

最初黒い服を着ようと思っていたのですが、いつもきれいな色のドレスをお召しになる

しぎ翠さんが急遽欠席になったので、白い服にしました。西原さんとみゆきちゃんは大抵黒だからです。

 

はじまる前はいつものようにド緊張。心臓が飛び出しそうでこのまま帰っちゃおうかと思うぐらいです。

西原さんみゆきちゃんは余裕で接客。羨ましい。

でも先日、越路吹雪さんが出番の前ガタガタ震えていらして「私もうダメ」と縋っていたと言う話を聞き

あんな大歌手でも緊張するんだと妙に納得しました。ステージの大小やキャリアの有無とは関係なく

やっぱり上がるんですね。

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西原さん。前日5時半に起きて準備して「パリ祭」の本番が終わったのが深夜さったそうです。

いつも「サンジャンの恋人」で始まります。ラ・ボエームは、なかにし礼さんのではない訳詞で歌っていらっしゃいました。

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みゆきちゃん。浅草のサンバカーニバルがもうすぐと言うことで、マシュケナダなどを歌っていらっしゃいました。ラテン系の歌が魅力的です。

私です。1STで 恋の日記(ニールセダカ)Ciao Ciao Babina(ドメニコモムーニュ)

最後のコーヒー(フリオソーサ)を歌いました。どの曲もいろいろな人がカヴァーしていますが、

チャオチャオはコニーフランシスが歌った女性版もあり、バンビーノ(男性形)になっていますが

私はオリジナルバンビーナ(女性計)で歌っています。イタリア語は男女で言葉が違いますので

悩みますがオリジナルを重んじています。

2nd では Jazz Silver moonlight (アンリサルバドール)久しぶりの聞かせてよ愛の言葉を(リシュエンヌボワイエ)Broken vow(ララファビアン)を歌いました。西原さんに歌が安定してきたわね、と言っていただきちょっと嬉しかったです。

 
初めてライブハウスデビューした時の映像があるのですが、割と上手い(笑)そして最近凄く上手くなったわけではないのですが、安定してきたと言うのはどの曲もムラなく歌えるようになったと言う意味でしょうか。高橋先生にも安定してきたとよく言われます。はじめの頃は楽譜の見方も分からず、リズムも音も違っているのに気が付かず歌っていた曲が沢山あります。久しぶりに楽譜を出してきて、前はまともに歌えなかった歌が簡単に感じることもあります。ただ年数を重ねて少しは上手くなっても、抜群に上手い方は天賦の才能だと思います。
 
さて、次回は30日。高橋先生のお弟子の会です。