Summertime in Bossa Novaにお越しくださいまして
有難うございます。また配信でご覧になった方にも心から御礼申し上げます。
この記事は開催前に書いたものなので、説明だけになっていますが、後日今回のことについて詳しく書きますのでご覧になってくださいね。
1nd
オープニングは川口信子さんのピアノでセシボン。 シャンソン曲をサパトスさんも加わって、おしゃれな演奏です。
1. Smile 昨日のスマイルと同じ曲ですが、アレンジが違います。気付いていただけたでしょうか?
同じ曲でもアレンジでこのように違います。これが生バンドの醍醐味ですね。with Nobuko Kawaguchi
2.Coin de Rue 街角 フランスのシャルル・トレネの曲です。詩人の魂 ラメールも彼の曲です。
シャルル・トレネは才能豊かなシンガーソングライターです(1913年5月18日 - 2001年2月19日)
パリの街角をイメージして制作されたとても懐かしい感じの曲です。with Nobuko Kawaguchi
3.コルコバード ボサノバと言うジャンルを創生した作曲家アントニオ・カルロス・ジョビン(1927年1月25日 - 1994年12月8日)の曲です。
部屋にはヴァイオリンが一つ、窓からはコルコバードの丘が見える。なんて美しい。
私は世界が信じれれなかった、あなたに出会うまでは、こんな幸せがいつまでも続くように・・
と語るとても美しいブラジルのボサノバです。 With Sapatos & Nobuko Kawaguchi
4.エスターテ オリジナルはイタリアの曲です。ボサノバの神様と呼ばれるギタリスト、歌い手 ジョアン・ジルベルト
(1931年6月10日 - 2019年7月6日)がイタリアに行ったとき
ふと耳にしたブルーノ・マルティーノ(Bruno Martino、1925年11月11日 - 2000年6月12日)のエスターテという曲が気に入り、
ブラジルに帰ってから、ボサノバ風に歌ったところ大ヒット。世界中に知られている曲になりました。
エスターテは夏と言う意味で、夏は私に暑い恋をもたらしたが、夏が去ると死のような苦しみを私にもたらすという
切ない恋の歌です。 With Sapatos
5~Sapatos on stage
2nd
川口信子さんのオリジナル曲。今回もサパトスの演奏が加わります。
1. シラキューズ
アンリサルバトールの曲です。彼はフランス人ですが、仏領ギニアの出身、幼少のころ家族でフランスにわたり、コメデイアン、
ギタリスト、シンガーソングライターとして大活躍しました。ボサノバの創成にも影響を与えた人ともいわれています。
シラキューズはイタリアのシシリー島のシラクーザのこと。また行ったことのないシラクーザに思いを馳せ、歴史と海を隔てた壮大な
ロマンのある曲です。
2.美味しい水
セルジオメンデスとブラジル66で日本でもおなじみのボサノバ。美味しい水とは恋のことです。 With Sapatos
4.カーニバルの朝 (黒いオルフェ)
映画「黒いオルフェ」でも有名な挿入歌カーニバルの朝です。
ギリシャ神話の音楽の神オルフェは最愛の妻を亡くし黄泉の国に生き返らせてくれるように頼みに行きますが、
約束に背いて後ろを振 り向いてしまったために妻は再び死の国へ連れ戻されてしまうと言う物語を複線に、
映画はブラジルのカーニバルの朝に起こった出来事を語ります。リオのカーニバルの朝、音楽好きのオルフェは運命的な出会いを
果たしますが、彼女はなぜか死神に付きまとわれていて、最後には死が彼女を連れ去ります。彼女を取り戻そうとオルフェは
手を尽くしますが、彼もコルコバードの丘から転落して死をもって結ばれます。全編アントニオカルロスジョビンのボサノバで綴られる
美しい映画です。 With Sapatos
5~Sapatos on Stage
ラスト曲 マシュケナダ
ブラジルのサンバ。どいてどいて!私たちのサンバが通るのよ。と掛け声とともに始まる華やかなブラジルの音楽が心地よいです。
With Sapatos & Nobuko Kawaguchi
アンコール曲 イパネマの娘 With Sapatos & Nobuko Kawaguchi
ボサノバでもっとも有名な曲ではないでしょうか。
作曲したジョビンとギタリストで歌手のジョアン・ジルベルトとで最高のボサノバの曲のレコードを作ろうとしてあつまった時に、
「イパネマの娘」の一番をジョアンが歌い、ちょうど手伝っていた妻のアストラッドに2番を英語で歌わせてみたら、なかなか良いと言う
ことになりました。しかし後日ボサノバの神と呼ばれたジョアンのほうがカットされ、アストラッドの歌のみをアメリカで発売すると
大ヒット。世界的に有名な曲となりました。素人っぽさと初々しさが受けた要因の一つでもあります。
イパネマ海岸でアントニオカルロスジョビンが書いた「イパネマの娘」は、モデルがいます。エロイーザと言う美少女です。
エロイーザは今は70歳を過ぎていますが今でもとても美しく、この写真はそのお嬢さん。
ブラジルでトップモデルとして活躍しているそうです。
Sapatos とはサンダルと言う意味
両方揃わないと歩けないと言うことからつけられたそうです。
現在はそれぞれで活動しており、今回のようにお二人揃うのはとても貴重な機会でした。
有難うございました。





