あなたのパーマが失敗した本当の理由 | 帯広 美容室orientalmagic.のブログ

あなたのパーマが失敗した本当の理由

木藤です。

花火大会も終わり、急に涼しくなってきましたね。皆様、十分に夏を満喫されましたでしょうか?

私もしっかりと今年のサマーを記憶に保存しましたよ。

バーベキュー、子供達と水遊び、お祭り、尿管結石(死ぬ程痛い)




最後の関係ないですが、結石のおかげで遠出できずに自宅療養の休日になりました。

ちなみに

まだ出ません(´༎ຶ۝༎ຶ)

コレ、皆さんも気をつけたほうがいいですよ。患者数相当多いようなので。そして夏に増加するみた
いです。水分を多く摂ることが予防になるそうですね。

でも私は大丈夫。営業には問題ありませんグッド!痛むのは大抵夜なので(☝ ՞ਊ ՞)

遠慮なく、ご予約お待ちしております。あ、出たら教えます。いらんですね。


さて真面目に。

今回は、ちょっと長文になりますが(いつも)

夏ということもあり、先月あたりから明るめのカラーリングや、ゆるふわなパーマなどをされるお客様が増えていましたね。

夏らしいヘアスタイルで、良きかなと思います。

が、

反面、髪にとんでもないダメージを負い、救いを求めて来られるお客様が増加するのも、この季節。冬の12~1月なんかも乾燥の影響などで特に多いですね。


相談でよくあるのがこのパターン。

「他店でパーマ(もしくは縮毛矯正)をしたら、髪の毛がチリチリになってしまった。」

こんな感じ






コレ、美容師は「びびり」とか「びびり毛」とか呼ぶのですが、濡れているときはテロンテロンでゴムのように伸びたり、更になかなか乾かず、ブチブチ切れたりします。乾くと毛先がクニャクニャに曲がり暴れてしまいバサバサに。度合いで言うと末期状態。修復はかなり困難です。

何故こうなるのかと言いますと

結論から言えば、最後にかけたパーマ(縮毛矯正)だけが原因ではないんです。

最大の原因は、「過去のダメージの蓄積」!なんです。

例えば

・ホームカラー(特に泡タイプ)の使用

・ホームストレートパーマ剤の使用

・ブリーチ

・高アルカリ剤を使用したパーマ

・縮毛矯正のしすぎ

・毎日のコテ、ストレートアイロンの使用


他にも傷みの原因は紫外線、海水や温泉の水、等々まだまだありますが、パーマを失敗してしまう髪質と言えば大体上記のパターンですね。

そもそもと言えばそうなのですが、上記6つの注意事項を厳守して頂くのが原則です。

しかし

それ以外に大問題なのが…

美容師の勉強不足


コレです。

特に地方の美容師さん、ケミカル(薬学、毛髪化学)に関してほぼ無知な方が大多数だと耳にします。

私も過去はもちろん知らないことだらけでしたが、薬学の講義等で知れば知るほど奥が深く、かなりの慎重さを要する分野だと感じます。

ていうか、美容師ならば知っておかなくてはならないと思います。

大抵の美容室で使用されているパーマの薬剤は、2種類、もしくは3種類(問屋リサーチの結果)のようで、ちょっと専門的な話になってしまいますが、チオグリコール酸塩、システイン、この2つをメインに、もう1つ補佐としてサルファイトという薬剤を使用するのが、数十年前から現在まで変わらない実情。当然、当店でも適所で使用することはあるのですが。

ただ、問題なのは、上の3種類の薬剤だけでは、ハイダメージ毛に対して良い結果(きれいなカールやストレートの仕上がり)を出すことが、非常に難しいということなんです。

私個人としては、これまでの経験上、難しいではなく「無理!」だと思っています。

まぁ実際、パーマ薬剤の注意書きにもダメと記してありますし…

と、

あきらめてしまいそうなところですが

その不可能を可能にできる薬剤が存在するんです。いや、ふつうに以前からあるんです。

ただし使いこなすことが難しく、導入しても結果を出せず諦めてしまうサロンの多いことが、普及しない原因でしょうか。

が、オリエンタルマジックではその「可能」にする薬剤を、そうですね…10年前ほど前から通常使用してまして、そのことが、当店のパーマの評判の良さになっているだと思います。

現在は、ご来店されるお客様の約半数がパーマをされていかれます。本当にありがたいことですね。

今では、それらニュータイプ(新世代)の不可能を可能にするパーマ薬剤も、ますます進化を続け、当店にも6種類以上を常備しています。

と、なんか色々言ってますが、見た方が確実に分かりやすいと思ったので、実際に薬剤による毛髪の変化、違いを検証してみました。

10トーンまで明るくした髪に、左が従来のパーマ液(チオ)、右には当店で一番好評を頂いています新世代パーマ液(ハイブリッドパーマ)でかけてみた結果です。





画像でごらんになるだけでもある程度伝わるかと思います。右側はしっとりプルンと、チリつきの無いキレイな仕上がりですが、左側はカールもダレダレですし、毛先なんてバサバサですよね。

左は触ると酷くゴワゴワします…

こんな経験ありませんか?ありますよね?もしくはこんな感じの方、たまに見かけますよね?

原因はこれです。ƪ(΄◞ิ۝◟ิ‵)ʃ

理由は、PH(ペーハー)とダメージの関係にあるんです。

実は、従来のパーマ剤(サルファイト以外)は「強アルカリ性」なのです。

髪の毛はアルカリにさらされると膨潤(膨らむ)し、キューティクルが開きます。柔らかくなる。そんな作用を利用し、巻いたり伸ばしたりの加工をするわけなんですが…過度に時間を長くおいたりすると、最後には内部から破裂し、溶けてしまいます。

簡単に言うと、毛髪(タンパク質)はアルカリで壊されるということなんです。

ただ、髪の太さによって作用に差があるので、限界は個々で異なります。

時々、太い髪の人に「傷まなかったよ」とか言われてブリーチをしてしまい、チリチリバサバサになってしまった細髪の方がいますが、そういうことです。

個々それぞれ、初めから持っている髪の体力?ポイント?みたいなものが違うのです。

例えば、太い髪が100ポイントだとしたら、細い髪は60ポイントみたいな感じです。

そこに-60ポイントのブリーチとかしたものなら、太い髪はまだ余力が残ってますが、細い髪は死亡ですよね?そういうことなんです。

そして、何故にオリエンタルマジックのパーマ剤でかけると、チリついたりバサついたりしないのか

それは

PH(ペーハー)が弱酸性だからなのです。

国産の洗顔とか化粧品なんかは大体、弱酸性ですよね?肌もタンパク質ですから、壊さず、刺激を与えないためにペーハーを弱酸性にしてあるんですね。

なので、長くなりすぎて説明も分かりにくいかもしれませんが、これでもザックリ、そんな感じです。

つまり、美容師さんに知識が無ければ、いくらゆっくり丁寧にしても、気合い十分でしても、薬剤が合わなければ

高確率で失敗するということなんです。

それらを化学的に徹底して研究した結果、あからさまな失敗というのは、ほとんど無いです。

むしろ、不思議だとは思いますが、パーマ後のほうが髪質が良くなったと感じるお客様が多数です。

これがウチのパーマが人気な理由です(他にも秘訣はありますけどね)

悩んでいる方は遠慮なく、是非ZEHI、ご相談くださいね♪


次回は、その「びびり毛の修復」について書こうかと思います。


明日18日と19日は定休日のため、お休みです。

休み明け、またよろしくお願いいたします☆