ガンバ戦では試合を完全にぶち壊し、広島戦でも精彩を欠いた。
精彩を欠いた理由は、
応援をする際に大事なことを見落としているから。
応援とは、独りよがりではいけない。
そのチームを、出場する選手を応援したいと思っている人、全員を巻きこまなきゃいけない。
例えば、ブラジルワールドカップの時の日本代表を応援する現地サポーターは、完全に分裂状態で皆が勝手だった。
少なくとも、日頃から、代表チームをサポートしてきたゴール裏のコアメンバーと、スタジアム中を巻き込みためにと、発案した『ハチマキ作戦』を主導していた人達との間には大きな溝があったと思う。
それに加えて、ちょんまげだの甲冑だのボーリングのピンだのとコスプレ隊もいて、ゴール裏がコールリーダーを中心にまとまっていたとは思えない状況だった。
その結果がコロンビア戦で、拡声器や太鼓を失うと数では5000人ぐらいいるはずの日本は応援を出来なくなっていった。
コールリーダーを中心にまとまり、彼の考えを理解しチームを後押ししようと思っていれば、太鼓がなくても拡声器がなくても、応援はできると思う。
少なくとも、最後まで途切れることないニッポンコールは、続けられたはずだ。
そんなことを書いている僕も、植田朝日氏のやり方には賛同したくなくて、当時は彼の考えを否定していたので、偉そうなことは言えない。
それでは気持ちは1つにならないし、選手も後押しできないよね。
おおいに反省。
で、話を戻すと今のアントラーズの応援は、気持ちがバラバラなんだよ。
福岡戦では、せっかくメインスタンドもバックスタンドも、ゴール裏のリードの発した意志に合わせて、手拍子やチャントを歌っていたのに、ガンバ戦では、それが全て失われた、それどころか、ゴール裏内も混乱しているように見えた。
それでは、選手のサポートはできない。
ゴール裏の役目は、スタジアム全体に、どう応援するかという意志を発することだと思う。
観客席、観客数的にはメインスタンド、バックスタンドの方が多いのだから、そこにいる人達に鹿島アントラーズを応援っていうのは、こういうことだよって伝えていく役目があるはずだ。
新しいことをやるのが悪いわけではないが、伝統でありこれまでの流れも大切にしなきゃいけないよ。
それと、ゴール裏だけで盛り上がっている応援は、マスターベーションなだけで糞みたいなもん。
応援に興味が無い人、中立な立場だけどサッカーが好きだからスタジアムに来たって人達も巻き込めるような応援をしなきゃ駄目だと思う。
これは福岡戦の柴崎チャント。
メインスタンドでも手拍子がたくさん。
これも福岡戦、試合前。
この辺りでメインスタンドの人達を完全に、ゴール裏の世界観に引きずり込んでいた。
こういうスタジアムの雰囲気を大切にして欲しいな。
あと最後に、
チャントを変えるなら総てを変えろ!
中途半端なことはするな。使い回しとかやめろ。
何かを変えたいと思っているな、選手チャント以外の全てチャントを一新するぐらいやれよ。
そして、それはオフシーズンにやって、プレシーズンマッチからはじめてくれ!
シーズン途中にやるな!
文句を言われてふざけんなと思っているならメールでもメッセージでもください。逃げも隠れもいたしませんからw