天皇杯準々決勝@カシマサッカースタジアム(2016.12.24)
久しぶりに鹿島アントラーズが天皇杯の準決勝にコマを進めた。
エコパで負けて以来となる。
決勝となると2011年以来だ。
CWCの決勝でのレアル・マドリーとの死闘から中5日での試合。
選手達のモチベーション、そしてコンディションが気になるなかでの試合となった。
CWCの決勝で、素晴らしいゴールをみせた柴崎岳は体調不良。
CSの決勝ファーストレグで足首を故障し、無理をしてプレーしてきた金崎夢生は欠場。
レアルが相手でも全く怯まなく、DFラインからゲームコントールをしてくれた西大伍も怪我による欠場と、今シーズンの主力3人を欠いて状態で試合に挑むことになった。
相手のサンフレッチェ広島は、負けると移籍が決まっている佐藤寿人と現役引退が決まっている森崎浩司がラストゲームとなる。
サポーターも数多くおしかけ、なんとしても元旦まで一緒に戦うという強い意志がみられた。
ゲーム展開はというと、案の定、鹿島の選手達は、ふわふわしていた。
昌子源はCWCやCSで見せたプレーはまぐれだったのかというような内容。
伊東は攻撃しか意識がなく、何度も自分のサイドを崩されているのに、ディフェンス時のポジショニングに工夫がない。
赤崎、中村は自分が点をとることを意識し過ぎでチーム全体で点をとるというアントラーズのサッカーを忘れていた。
SPIRIT OF ZICO の精神 「献身」「誠実」「尊重」 を忘れていた。
チームが偉業に手をかけたなか、自分だけが置いて行かれているという思いや、世界相手にでもやれたという満足感があるとは思う。
しかし、そこを乗り越えるのが鹿島アントラーズだと思う。
奇しくも、藤原 清美さんがジーコがのメッセージを公開してくれている。
https://www.youtube.com/watch?v=0giwXDleqjc
選手、スタッフ、サポーターの皆で、この動画をみてもう一度こころを引き締めたいところだ。
CWCの瞬間視聴率は38%近い数字だ、新たに鹿島アントラーズを知った人達、
やっぱり強いチームなんだということをしっかりと意識付けるためにも天皇杯の優勝はマストだ。
絶対に負けられない戦い。
1月25日からタイでの親善マッチが決まっており、元旦までプレーすることでオフの期間が非常に短くなり選手達のコンディションも心配される。
しかし、天皇杯を負けるわけにはいかない。
ここで、タイトルとることは今後のクラブを更なる高みに到達させてくれる。
昨日の試合でも途中から出てきた三竿が、フリーでいた自分と優磨にパスを出さなかった赤崎に激怒している場面があった。三竿があれをみせてくれたことが勝利以外では昨日の唯一の収穫だと思う。
厳しい日程を勝ち抜くためには11人では無理だ。
チーム全体が誰がでても、しかっかりと鹿島アトンラーズを体現できなくてはいけない。
今シーズンから加入した若者達も、死に物狂いでいいからついていけ。
絶対に手を抜くな。
試合に出ている選手達の3倍はトレーニングしろ。
負けるな。
今年試合に出られていない選手達は、ここからが勝負だ。
1月25日までに筋肉を増加させるんだ。
戦える選手になることが全てだ。
土居聖真のユース時代をみろ。遠藤康の入団初年度を見ろ。
守備なんてこれっぽっちもしなかった選手がCWCでどんなプレーをしていたか。
それをやらなきゃ、試合に出れないのが鹿島アントラーズだ。
SPIRIT OF ZICO をもう一度、世界に掲げよう。
まずは、2017年1月1日に天皇杯を掲げよう。
