アギーレのチームに柴崎が招集された。
4-3-3のインサイドハーフとしてレギュラーをとりそうな雰囲気がある。
柴崎のプレー内容について、去年から何が変わったかと聞かれると何も変わっていないと思う。
ただし、7月のリーグ再開以降、彼はピッチでオーラを纏いながらプレーいる。
漫画などで気と表現されるやつだ。
ワールドカップでも、何人かの選手からだけ感じることができたものだ。
岳のプレーレベルは去年の中頃から大きくは変化していないが、ピッチ上で常に大きな存在感を示せるようになったのは、今年のリーグ再開以降だ。
これはTVで見ていてもわからない。スタジアムで感じなければわからない感覚だ。
ピッチ上には22人のプレーヤーがいるはずなのに、何故か柴崎ばかりが気になる。ピッチ全体を広く見たいのに彼に惹きつけられる。
柴崎岳は、Jリーグでは神の領域に達したとさえ感じる。
代表ではどうだろうか?
代表でも彼がチームの意思を発することができれば、彼こそワールドクラスの選手と呼べるのではないだろうか?
ロシアまでの4年、代表チームは彼のチームになるべきだし、するべきだ。乱暴な言い方だが、本田だろうが、香川だろうが彼の子分として彼の意思のなかで走り続けるべきだと思う。
新生日本代表の初戦まであと3日、楽しみだ。
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