セラピストSです。
GWも終わり緑が勢いを増してきましたね。
自宅のリビングの数少ない鉢植えの一つ、
オフホワイトのポインセチア。
赤よりも清楚なかんじとさわやかさがありお気に入りです。
クリスマスといえばポインセチアですが、
冬を越し、春になったら、さらに生き生きと
冬以上に美しさを増してきて驚いています。
いつ枯れてしまうか、と見守っていましたら
（シーズンものだから、実際は放っておいたのですが）
正月が過ぎ、梅の季節を迎え、桜が散ってもなお、
元気よく生き続けています。
こんなに長く持つ植物だったのか
実は常緑木で、冬が苦手。
こんなに長く楽しめるのに、
春はこんなにきれいなのに、
なんともったいない。
クリスマスだけなんて誰が決めたのだ
夏に向かって勢いづくポインセチアを眺めながら、
常識や習慣は一度疑ってみるべきではないか、と
深く深く思うのです。
商品の宣伝のための広告だったり
商業主義的なところから
わたしたちの習慣は知らず知らずのうちに作られていくのかもしれません。
たとえば、洗顔。
毛穴の奥からすっきり汚れと皮脂を落とすのがいい！
超すっきり！
女優さんが超すっきり美肌で出てくるCMを見ていると、
「脂とか徹底的に落とさなきゃだめなんだ」
という気持ちにさせられます。
ドラッグストアでは「洗浄力が大事なんだ」と
しっかり落ちるというオイルなどを選んでいた高校生ごろの私。
朝晩せっせと「超すっきり洗顔」をこまめするのが習慣に。
このスッキリ感になれてくると
これが一番いい状態なんだと思ってしまっていました。
今はというと、
怖くて怖くて、オイルや石鹸での洗顔はできなくなりました。
というのも、オリエンタルタッチで
ヒストマーのヒシリスクレンジングミルクと出会ってしまったから。
最初は物足りなくて疑ってもいたけれど、
継続して3年。
肌の状態がすこぶる良いです。
洗顔後は化粧水をつければもうOK！ってくらいに乾燥とは無縁。
よけいなものを入れたくなくなる肌質に。
自分で触っていて本当に気持ちが良いのです。
「洗顔はすっきり落とすもの」
ということではなく、
「洗顔は肌を整えるためのもの」
汚れは取り除いても、うるおい層は絶対取りのぞかないこと！
長年常識だと思っていた「すっきり洗顔」がどれだけ肌に負担をかけていたのかを実感しています。
これまでの習慣や良いと思っていた感覚を
疑ってみることは「前進」のために必要なことですね！
何かを変えたいなら、習慣を変えること。
習慣が未来をつくる！！
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