いつもは、占いや風水、厄除け等等、
特に何も気にしていない私ですが、
年初めの毎年恒例、オリエンタルタッチでの日枝神社参拝にて、
今年は、大厄
であることが判明へえー、私、厄年なんだあ
今日は御祓いをしてもらえるし、一石二鳥！！
なんて、古くからの風習を甘くみていたことが間違いだった
東京にも大雪が降った翌日は、お休みの日。
重たかった髪もバッサリ切って、たっぷり休養をとって、心機一転、と思いながら、
「あれ、なんかご飯が全然美味しくないし、なんか関節痛いかも・・・」
「あれ？目がしぱしぱする。もしかして、熱あるかも？」
「あれ？気持ち悪いかも。」
「というか、気持ち悪い！、お腹痛い！」
･････ちょーっとまったー！！なにこれ？
午前3時、トイレに駆け込む。
凄まじい吐き気と、地獄のような下腹部の痛み。
全身に力が入らず、震えがとまらず、
人生で初めての恐怖に駆られた
「このまま、こんな姿で終わるのは嫌。
私何かしましたか？神様ー！！」
「･･･ああ、こういう感じなのね。私もこれまでよく頑張った」
「･･･ちょっとまってよ。まだ早すぎでしょ！！」
と、ぐるぐるぐるぐる、目もまわる
思考回路もパンク寸前。
もだえるような苦しみの中、人生が走馬灯のように
「呻き声をあげたい。けど、弟起こしちゃいけないし。・・・でも発見してもらったほうがいいのか？」
「いや、大丈夫、まだ平気。心配かけちゃいけない。これまでも苦難を乗り越えてきたじゃないか！」
薄れゆく意識の中で、
「33歳は散々っていって、人生の曲がり角。
これまでの膿みが出るから、病気とか事故とか、散々なんだよ」
「私は大厄の年は御祓いしてもらったけれど、肉体的にも精神的にも本当にきつかったよ。頑張ってね」
という、厄年という人生の荒波を乗り切ってきた同僚の言葉が脳裏をよぎる。
そうか、これが厄年の始まりのゴングね、と
全て出し切って、腹が据わると、苦しさから解放された
それから1日、熱と関節痛と吐き気と全力で闘って、ようやくすっきり。
厄年を甘くみていた私に、きっと神様が喝を入れてくれたのでしょう。
ゴーン、ゴーン
いつも体力には自信があり、風邪など引かぬ体でも、
ついに人生の分岐点に、差し掛かってまいりました。
でも、ある意味、これまでの膿を出すなんて、なんだか楽しみ
どんな色の毒が出てくるのかなあ。
こんな余裕なことを言っていられるのも、ここ、オリエンタルタッチがあるから。
だって、毒出しのプロですもの。
膿が出れば、どんなに身体を心身共に健やかに、パワフルに、美しくしてくれるか。
お客様の毒出し＝私自身の毒出し
であることを、日々、施術の中で感じます。
厄年のときにここにいられること、なんていう幸せなめぐり合わせ
というわけで、
厄払いは、ここ、オリエンタルタッチにお任せくださいませ！
こまめに出すことが重要です
そして、厄年を乗り越えられてきた先輩方に、
あらためて、敬意を表する気持ちでいっぱいです。