私のお供は
白湯とお灸です
首、肩、腕にももれなくお灸、、。
僧帽筋モリモリだな。。。たくましいかぎり
私にとり生活必需品なのです。
ここからは お灸の話
お灸は、一般的にモグサを皮膚の上(経絡上のツボ)に置いて燃やし、その温熱刺激によって体調を整える治療です。
起源は古く、中国伝統医学の言い伝えでは、今から二千年以上前に古代中国の寒さの厳しかった北部地方で発祥したとされていますが、
それより以前の古代インドやチベットが起源とする説もあります。
インド チベットと聞くだけで 私はワクワク♡
日本には6世紀頃に仏教の伝来とともに伝わり。弘法大師・空海が中国(唐)から持ち帰ったとも言われ、以来民間療法として広く浸透しました。
松尾芭蕉の「奥の細道」の序文にも、「足三里」という膝の下にある、足の疲れやむくみ、胃腸を整える万能のツボが登場します。昔よりセルフケアに取り入れられていたのですね。
お灸に使う“モグサ”は、乾燥させたヨモギの葉を精製したものです。
原料は日本全国に自生するみなさんのよく知っているあのヨモギです。
キク科の多年草で、さまざまな薬効成分が含まれ、草餅や、お茶として飲んだり、お風呂に入れたりと生活にも取り入れやすい薬草です。
お灸の温熱効果だけではなく、
香りは、ヨモギに含まれるシネオールという成分の香り。
この成分はローズマリーやユーカリなどの葉にも含まれ、
すっきりとした芳香を持ち呼吸器ケア、リラックス効果も期待でき
これからの季節にもってこいですよね。
「悪いことをするとお灸をすえる」と言う言葉の通り、
お灸は強い熱刺激で故意に火傷をつくり、化膿させて膿を出すという方法が医療に取り入れられてきました。
しかしこの方法は、皮膚に火傷の痕をつくることから現在ではあまり使われていません。
現在では火傷の跡を残さない心地よい温熱刺激のお灸が主流ですから、心地よい温かさで、心身ともにリラックスできますよ。
☆お灸により免疫機能、代謝機能などを高め、病気になりにくい身体を作る灸。
☆古来から親しまれ愛好されてきたお灸。
☆身体の芯からじっくり温め、健康の維持に手軽に取り入れられるお灸。
ライフスタイルに取り入れてみませんか?
しかし!!
ただお灸をするという講座では、お灸にも身体にも申しわけなく思う
変人Yuri。
こちらの講座では、自分の今ある不調の原因を掘り起こし、
原因にアプローチできるお灸と身体を結ぶ事が出来るようにいたします。
日時 11月12日(土曜日) 17時~2時間程度
場所 オリエンタルホリスティックスクール 東京校
料金 10,000円 (初回特別価格)
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