思い出深いドクダミの花 | ミレ のよしなしごと(信州暮らし) 

ミレ のよしなしごと(信州暮らし) 

南アルプスの稜線に金色の光の矢が放たれるとやがてご来光です。
そのあまりの神々しさにごく自然に手を合わす古老達の気持ちがよくわかります。
このブログは、人生の後半を南アルプスを望む町で過ごすことになった私(姫)の日記です。 


建物の北東側は日当たりが悪い・・と言うことで手をつけないできました。


条件の良い土地が十分あるのでわざわざシェードガーデンを作る必要もない・・・


と思ってきたのですが、素敵な趣のシェードカーデンを見てから心が時々心が動きます。



山独活とアジサイの木が植わっているだけのコーナ・・


そこにはドクダミの花があるのです。


数少なかったドクダミの花を大事にしてきた結果、今では広範囲に繁茂し ↓ このようになりました。。


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十文字の白い花、ほんとに可愛らしい花です。


この花を見ていると青春時代の思い出が蘇ります。




今から40年ほど前の京都は、古い下宿や学生アパートが多く、


門限10時の寮生活だった姫はそこにいる友達が羨ましくてたまりませんでした。


数倍も自由で青春を謳歌しているようで、責任ある大人のようで。。。




冷房なんてないのでもちろん部屋は開けっ放し、廊下を通るとパンツ一枚の学生がウロウロ

共同トイレ、共同炊事場、古くても掃除が行き届いていて廊下の床はピカピカでした。



友人の部屋は北側にあり、窓を開けると後ろは小高い丘で、


建物の後ろから斜面にかけて一面に真っ白なドクダミの花が咲いていました。



畳に座って北側の窓を開けると、窓枠一杯この白い花が飛び込んできたときの驚き、、、


窓枠が額縁になりまさに一服の名画・・いえ、それ以上の感動でした。



いろんな思い出が蘇るドクダミの花・・。


やっぱりここはドクダミの花で埋めようと思います。 



あれから・・・・


長い年月が流れたものです・・。